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ip101 ITパスポート試験 平成22年度春期


ストラテジ系

問1

他社が開発した先進的な技術と,高い研究開発能力を持った人材を,自社固有の経営資源として取り込むことが可能な戦略はどれか。
 ア M&A   イ R&D   ウ アライアンス   エ 技術提携

【解答】

正解:ア

アは○。M&A(Mergers and Acquisitions:合併と買収)自社固有の経営資源として取り込むため行う
 必ずしも技術を対象としたものではないが,実際にはこれが多いし,エと比較したとき,アのほうが適している。
イは×。R&D(Research and Development:研究開発部門)社内の部門であり,他社とは無関係
ウは×。アライアンス(Alliance:企業間連携・共同行動)技術に限定していない
参照:「株式会社、株式取引、合併・買収」

問2

A社,B社の売上高及び営業利益のグラフの説明として,適切なものはどれか。

 ア A社はB社より売上高の伸び率が高いが,2008年の売上高営業利益率は低い。
 イ A社はB社より売上高の伸び率が低いが,2008年の売上高営業利益率は高い。
 ウ A社はB社より売上高の伸び率も2008年の売上高営業利益率も高い。
 エ A社はB社より売上高の伸び率も2008年の売上高営業利益率も低い。

【解答】

正解:イ

A社の売上高伸び率=(1,200-1,000)/2=100[億円/年]・・・低い
B社の売上高伸び率=(1,200-600)/2 =300[億円/年]・・・高い
A社の2008年の売上高営業利益率=450/1,200=37.5%・・・高い
B社の2008年の売上高営業利益率=420/1,200=35.0%・・・低い

問3

問題解決手法の一つであるブレーンストーミングのルールとして,適切なものはどれか。
 ア 各自でアイディアを練り,質が高いと思うものだけを選別して発言する。
 イ 他人が出したアイディアを遠慮なく批判する。
 ウ 他人の出したアイディアに改良を加えた発言は慎む。
 エ 突飛なアイディアを含め,自由奔放な発言を歓迎する。

【解答】

正解:エ

アは×。質は問わない
イは×。批判禁止
ウは×。便乗発言歓迎
エは○。自由発言が重要
参照:「要求の引き出しとまとめの方法」

問4

B社は図のような流れで情報システムを調達した。aに当てはまるものはどれか。

ア NDA  イ RFI  ウ RFP  エ SLA

【解答】

正解:ウ

アは×。NDA(Non-Disclosure Agreement:秘密保持契約) 契約締結時に契約の一部として締結
イは×。RFI:ITの動向や類似業務のシステム化について,専門家から情報を得る。事業戦略策定~システム要求事項策定の段階
ウは○。RFP:提案依頼書
エは×。SLA:ITサービス(保守運用)のサービスレベルに関する合意。情報システム開発が完了し引き渡す段階

問5

次の損益計算書から求められる営業利益は何百万円か。
               単位:百万円
     売上高         7,500
     売上原価        6,000
     販売費及び一般管理費  1,000
     営業外収益        160
     営業外費用        110
     特別利益          20
     特別損失          10
     法人税等         260


 ア 300   イ 500   ウ 550   エ 1,500

【解答】

正解:イ

営業利益=売上高-(売上原価+販売費及び一般管理費)
    =7,500-(6,000+1,000)=500
参照:「財務・会計の基礎」

問6

企業の売上高,固定費及び変動費がわかっているとき,損益分岐点比率,損益分岐点売上高及び変動費率は,それぞれ次の式で求めることができる。これらの式から言える適切な記述はどれか。
     損益分岐点比率 = 損益分岐点売上高 ÷ 売上高
     損益分岐点売上高 = 固定費 ÷(1-変動費率)
     変動費率 = 変動費 ÷ 売上高
 ア 売上に占める固定費が大きいほど,損益分岐点比率は低くなり,利益は増加する。
 イ 損益分岐点比率が高いほど,売上に対する利益は多くなる。
 ウ 損益分岐点比率が低いほど,売上に対する利益は多くなる。
 エ 変動費率が高くなれば,損益分岐点比率は低くなり,利益も低下する。

【解答】

正解:ウ

アは×。固定費=売上高×固定費率
    利益=(売上高-変動費)-売上高×固定費率
   ∴ 固定費率↑ → 利益↓
イは×。利益率=1-固定費率-変動費率
    損益分岐点比率=(固定費 ÷(1-変動費率))/売上高
           =固定費率÷(1-変動費率)
    ∴ 損益分岐点比率↑ → 固定費率↑|変動費率↑ → 利益率↓
ウは○。イが×ならウは○
     エは×。変動費率↑ → (1-変動費率)↓ → 損益分岐点売上高↑ → 損益分岐点比率↑
参照:「財務・会計の基礎」

問7

コンピュータを活用した新しいビジネスモデルを構築した。このビジネスモデルを保護する法律はどれか。
 ア 意匠法   イ 商標法   ウ 著作権法   エ 特許法

【解答】

正解:エ

新しいビジネスモデル→アイデア(新奇性),コンピュータ利用→自然法則
→特許法(ビジネス特許)
ビジネスモデルが保護対象になるのは稀だが,保護されるとすれば特許法
参照:「知的財産権の基礎」「特許法」

問8

経営戦略が策定され,その戦略の一つに「営業部門の組織力強化」が掲げられた。この戦略を実現するための情報システムとして,適切なものはどれか。
 ア MRPシステム  イ POSシステム  ウ SCMシステム  エ SFAシステム

【解答】

正解:エ

アは×。MRP(Material Requirements Planning:所要資材計画)
イは×。POS(Point Of Sales:販売時点)
ウは×。SCM(Supply Chain Managemant:供給に関係する企業が,情報を共有することにより協力)
エは○。SFA(Sales Force Automation:営業支援)

問9

「モノ」の流れに注目して企業の活動を購買,製造,出荷物流,販売などの主活動と,人事管理,技術開発などの支援活動に分けることによって,企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されるかを分析する考え方はどれか。

 ア コアコンピタンス       イ バリューチェーン
 ウ プロダクトポートフォリオ   エ プロダクトライフサイクル

【解答】

正解:イ

アは×。コアコンピタンス:他社の追従を緩ささない優れた技術,販路,企業文化など
イは○。バリューチェーン(価値連鎖)ポーター
ウは×。プロダクトポートフォリオ→PPM
エは×。プロダクトライフサイクル導入期→成長期→成熟期→衰退期

問10

親会社が,子会社を含めた企業集団の決算日における資産と負債,純資産を対比して示すことによって,企業集団の財務状態を表す連結財務諸表はどれか。

 ア 連結株主資本等変動計算書  イ 連結キャッシュフロー計算書
 ウ 連結損益計算書       エ 連結貸借対照表

【解答】

正解:エ

「決算日における資産と負債,純資産を対比して」→貸借対照表
参照:「財務・会計の基礎」

問11

ある市場が今後,拡大,現状維持,縮小する場合の商品A,B,Cの販売利益が表のとおり見込まれており,拡大,現状維持,縮小する確率がそれぞれ 0.2,0.5,0.3 であるとき,どの商品を販売すると予想利益が最高になるか。ここで,商品の予想利益は販売利益の期待値から開発コストを差し引いたものとし,各商品A,B,Cの開発コストは,それぞれ20億円,10億円,15億円とする。
               単位 億円
     商品  拡大 現状維持 縮小
     A   60  50  40
     B   80  40  20
     C  100  40   0


 ア A   イ B   ウ C   エ A,B,Cどれでも同じ

【解答】

正解:イ

    拡大    現状維持   縮小    開発コスト  期待利益
A: 60×0.2+50×0.5+40×0.3 - 20  = 29
B: 80×0.2+40×0.5+20×0.3 - 10  = 38  ←最大
C:100×0.2+40×0.5+ 0×0.3 - 20  = 25
参照:「期待値」

問12

ソフトウェアライフサイクルの主プロセスを,企画,要件定義,開発,運用,保守に分け,企画プロセスでシステム化計画の立案を行うとき,そこで実施する作業として,適切なものはどれか。
 ア 対象業務の業務内容やルール,制約などの業務要件を明らかにする。
 イ 対象業務を確認・分析し,業務機能をモデル化する。
 ウ 対象システムの機能及び能力,セキュリティなどのシステム要件を明らかにする。
 エ 対象システムをテストするためのテスト仕様書を作成する。

【解答】

正解:イ

アは×。要件定義プロセス>プロセス開始の準備>要件合意及び承認ルールの決定
イは○。企画プロセス>システム化計画の立案>対象システムの分析,業務モデルの作成
ウは×。システム開発プロセス>システム要件定義プロセス
エは×。システム開発プロセス>システム方式設計プロセス>システム結合のためのテスト要件の定義
参照:「共通フレーム」

問13

ASPの説明として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:ウ

アは×。インターネットプロバイダ
イは×。SNS
ウは○。参照:「SaaSの概要」「運用外部委託の種類」
エは×。SOA(システム開発技法なのでASP/SaaSではない)

問14

業務プロセスの分析時に作成するDFDの説明として,適切なものはどれか。
 ア 業務で扱う各種のデータと,それらの相互関係を示す。
 イ 業務で扱う各種のデータを,集合から要素へと階層的に詳細化して示す。
 ウ 業務を構成する処理と,その間で受け渡されるデータの流れを示す。
 エ 業務を構成する処理の内容を,概要から詳細へと階層的に示す。

【解答】

正解:ウ

アは×。?
イは×。ERD
ウは○。データの「流れ」→DFD
エは×。構造化設計

問15

組込みソフトウェアに該当するものはどれか。
 ア 工業製品の設計や図面の作成,モデリングなどを行うソフトウェア
 イ 自動車のエンジンに供給する燃料の量を制御するソフトウェア
 ウ ディジタルカメラで撮影した画像の編集を,PCで行うソフトウェア
 エ 表計算ソフトの機能の一つとして,マクロ計算を行うソフトウェア

【解答】

正解:イ

組込みソフトウェア=機器に組み込まれているコンピュータ(マイクロコンピュータ)のソフトウェア
イ以外は,機器に組み込まれたものではない

問16

企業の経営に対する信念や価値観を社員や顧客,社会に対して示すものとして最も適切なものはどれか。
 ア 経営課題   イ 経営計画   ウ 経営戦略   エ 経営理念

【解答】

正解:エ

企業の存在理由,企業の目的を示したものが経営理念(エ)であり,それを実現するために,企業が進むべき方向付け,基本方針を示したのが経営戦略(ウ)である。その際,解決すべき事項が経営課題(ア)であり,経営課題を解決し経営戦略を実現するための具体的な目標と手段を示したのが経営計画(イ)である。
参照:「経営戦略の関連用語」

問17

TOBの説明として,適切なものはどれか。
 ア 買い付け価格と期間を公表し,不特定多数の株主から株式を買い集めること
 イ 株式の所有を通じて,他企業を支配又はコントロールすること
 ウ 企業が自ら発行した株式を市場の時価で買い入れること
 エ 企業の経営陣が自社株の買い取りを実施し,企業の所有権を取得すること

【解答】

正解:ア

アは○。TOB(take-over bid:株式公開買い付け)
  企業の経営権取得などを目的に,期間,株数,価格を公表して,不特定多数の株主から買い取る方式
    発行者以外のTOB:企業買収目的
      友好的TOB:被買収企業が株式の購入に同意,M&A,関連企業の完全子会社化
      敵対的TOB:被買収企業が反対
    発行者によるTOB
      敵対的TOBへの対抗目的
      株主安定化目的。インサイダー取引の回避策
イは×。持株会社
  ホールディング会社,親会社
    純粋持株会社:自らは主たる事業をもたない(グループ統合など)
ウは×。自社株買い(stock buyback)
  目的:経営権の集中や株の分散防止に役立つ
     自社株消却:買い戻した株式を消却→発行済み株式数が減少→1株の価値増加
  制限:時価より著しく安い/高い場合は譲渡・寄付行為となる課税対象
エは×。MBO(Management Buyout,経営陣買収)
  目的:「雇われ経営者」から「オーナー経営者」として独立
     敵対的TOBへの対抗
参照:「株式会社、株式取引、合併・買収」

問18

業務要件の定義に関する記述として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:エ

業務要件=業務の観点からシステムが持つべき要件
アは×。企画プロセス→システム化計画の立案プロセス→費用とシステム投資効果の予測、プロジェクト推進体制の策定
イは×。企画プロセス→システム化構想の立案プロセス→業務の新全体像の作成、システム化構想の承認
ウは×。ソフトウェア実装プロセス→ソフトウェア詳細設計プロセス
エは○。要件定義プロセス→利害関係者の識別、要件の識別
参照:「要件定義でのトップダウンとボトムアップ」「共通フレーム」

問19

企業の経営状況を外部に公開することを何というか。
 ア 株式公開  イ 企業格付け  ウ コンプライアンス  エ ディスクロージャ

【解答】

正解:エ

アは×。株式公開:株式を証券取引所などが運営する市場に上場もしくは店頭登録すること
イは×。企業格付け:第三者が企業の業績を評価してランク付けすること。
ウは×。コンプライアンス(法令遵守)法律や規則,社会規範に忠実なこと
エは○。ディスクロージャ:クローズをディスする→物事を明示する→企業内容等の開示

問20

消費者メーカーにおけるBSC(バランススコアカード)で,顧客の視点に関する評価指標として,最も適切なものはどれか。
 ア 開発効率  イ キャッシュフロー  ウ 市場占有率  エ 特許取得件数

【解答】

正解:ウ

アは×。業務プロセスの視点
イは×。財務の視点
ウは○。顧客の視点
エは×。学習と成長の視点
参照:「バランススコアカード」

問21

システム開発案件A,B,Cのうち,採算性があるものはどれか。ここでは,採算検討の対象期間はシステム開始後の5年目までとし,サービス開始後は,毎年,システムのメンテナンス費用が初期投資額の10%発生するものとする。
                       単位 百万円
     システム開発案件 初期投資額 毎年のシステム効果
        A      250      80
        B      450     140
        C      700     200


 ア AとB   イ BとC   ウ CとA   エ AとBとC

【解答】

正解:ア

   初期投資額 システム効果   メンテナンス費用   利益(正なら採算性あり)
A: -250 +  80×5 - 250×5×0.1 =  25 >0
B: -450 + 140×5 - 450×5×0.1 =  25 >0
C: -700 + 200×5 - 700×5×0.1 = -50 <0
参照:「設備投資の採算計算」

問22

ハウジングサービスを利用することによって得られる効果として,最も適切なものはどれか。
 ア 業務アプリケーションの利用,導入,更新に関する費用を低減することができる。
 イ サーバの購入費用や運営負荷,ネットワークに関する費用を低減することができる。
 ウ サーバや社内のコンピュータのOSやオフィスソフトの更新作業を回避することができる。
 エ 自社サーバによるサービス提供に必要なネットワークや施設に関する費用を低減することができる。

【解答】

正解:エ

ハウジングサービス:自社のサーバをプロバイダに設置して,その運営を依頼する形態
アは×。ASP
イは×。ホスティング
ウは×。自動更新
エは×。ハウジング
参照:「運用外部委託の種類」

問23

ABC分析の説明として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:エ

アは×。特性要因図
イは×。散布図
ウは×。管理図
エは×。ABC分析
参照:「グラフ」「ABC分析」

問24

JANコード中にデータとして組み込まれている情報はどれか。
 ア 商品の製造会社  イ 商品の製造日 ウ 商品の流通経路  エ 商品のロット番号

【解答】

正解:ア

アは○。国コード+会社コード+商品コード
イ~エでは,同一商品に複数のコードが存在してしまう。
参照:「JANコード」

問25

著作者の了解を得ないで次の行為を行った場合,著作権法に照らして適法な行為はどれか。
 ア 購入したCDの楽曲を自分のPCにコピーして,PCで毎日聴いている。
 イ 購入したCDの楽曲を自分のホームページからダウンロードできるようにしている。
 ウ 自社製品に関する記事が掲載された雑誌のコピーを顧客に配布している。。
 エ 録画したテレビドラマを動画共有サイトにアップロードしている。

【解答】

正解:ア

アは○。私的利用(参照:「著作権の対象外」
イは×。自分のホームページに掲載することが公衆送信権になり違法(参照:「著作権の体系」
ウは×。著作権は雑誌記事執筆者あるいは雑誌社にある(参照:「著作権の概要」
エは×。イと同じ

問26

インターネット上での通信販売が図の手順で行われるとき,特段の取り決めがない場合,取引が成立する時点はどれか。

ア 注文メール送信  イ 受注処理  ウ 受注承諾メール受信  エ 代金支払

【解答】

正解:ウ

取引契約成立の条件=両者の意思表示が確認できた場合
一般取引契約に関する民法
  原則:意思表示が相手方に到達したときに効力発生(到達主義)
  承諾については,意思表示が発信されたときに効力発生(発信主義)
    到達までに時間がかかるので,取引の迅速性を図るため
インターネットの特徴
  時間がかからない
  電子メールはトラブルにより到着しないことがある
   →承諾の到達主義
    電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律(2001年)

問27

ロングテールの考え方を活用したインターネットにおけるビジネスの説明として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:ウ

アは×。インターネットオークション
イは×。サイバーモール(仮想商店街)
ウは○。ロングテールとは「販売数が少ない商品」のこと。「売り続けることができる」よりも「売れる機会が多い」のほうが適切でそれをロングテール現象という
エは×。アフィリエイト

問28

導入を検討している機械について採算性の評価を行う。評価には予想される費用と,期待される利益を対比する方法を用いる。採算評価の期間は10年間であり,導入によって,毎年110万円の利益を得られる。また,保守費用として毎年取得費用の1%が発生する。この機械の取得費用が何万円未満であれば,採算がとれるか。
 ア 1,000   イ 1,100   ウ 1,111   エ 1,222

【解答】

正解:ア

取得価格をP万円とする。
10年間の利益
  = -取得価格  → -P
    +利益    → +110×10
    -保守費用  → -P×0.01×10
  =-1.1P+1100
採算がとれる → -1.1P+1100 > 0
  ∴ P < 1000 (ア)

問29

業務の流れを,図式的に記述することができるものはどれか。
 ア E-R図   イ UML   ウ 親和図法   エ ロジックツリー

【解答】

正解:イ

アは×。E-R図はデータ(情報)の流れを記述する
イは○。UMLは多数の図法群であり,そのなかのアクティビティ図が業務の流れを示す図法
ウは×。親和図とはブレーンストーミングで集めたカードを,似たもの集めをして,ストーリにする図
エは×。ロジックツリー(ピラミッドストラクチャー):ロジカルシンキングの技法。論理展開をピラミッド構造に行うことにより,モレ・ダブリを防ぐ。

問30

不正アクセス禁止法が禁じている行為はどれか。

【解答】

正解:エ

アは×。刑法の「わいせつ物頒布等の罪」
イは×。DoS攻撃への法的規制はグレー。刑法「電子計算機損壊等業務妨害罪」?
ウは×。著作権法で規制
エは○。参照:不正アクセス禁止法

マネジメント系

問31

Aさんだと10日,Bさんだと15日かかるプログラム開発の作業がある。これをAさんとBさんが一緒に作業した場合,何日かかるか。ここで,2人で作業を行った場合もそれぞれの作業効率は変わらないものとする。
 ア 5   イ 6   ウ 7.5   エ 12.5

【解答】

正解:イ

調和平均の問題である。
作業全体量をQとすると,1日の作業量はAさんはQ/10,BさんはQ/15である。
2人で作業したとき,X日かかるとすれば,
  Q=(Q/10+Q/15)X   ∴ X=6(イ)

問32

サービスマネジメントのPDCAサイクルのうち,A(Act)で実施することはどれか。
 ア サービスマネジメントの適用範囲や必要な資源などを明確にする。
 イ 資源の活用状況の測定やプロセスの監視を行う。
 ウ 資源の活用に関する改善目標の設定やプロセスの改善などを行う。
 エ 割り当てられた資源の管理や,サービスデスク及び運用者を含むチームの管理などを行う。

【解答】

正解:ウ

アは×。P(Plan)
イは×。C(Check)
ウは○。A(Act)
エは×。D(Do)
参照:「ITIL」「PDCA」

問33

ある開発プロジェクトでソフトウェア結合テストを終了し,システムの機能を確認するシステムテストを行っている。このシステムテストで,あるプログラムに不良が多発しているとの報告があった。プロジェクトマネージャが最初に行うこととして,最も適切なものはどれか。
 ア システムテストを中断し,ソフトウェア結合テストからやり直す。
 イ テストの進捗に遅れが出ないようにするために,問題のあるプログラムのテスト要員を増やす。
 ウ 問題あるプログラムの品質を再評価し,システムテストへの影響を把握する。
 エ 問題のあるプログラムをテスト対象から外し,プログラムを再作成する。

【解答】

正解:ウ

結合テストが終了→形式的なエラーはない。要件の誤認が原因と考えられる。
プロジェクトマネージャ→全体のスケジュールに責任
 →問題プログラムが他のプログラムに波及する影響を調査
アは×。結合テストを繰り返しても同じ結果になる。全体を行うのは負荷が大
イは×。要件解釈の誤りなので,要員増加は無意味。かえって再説明に時間がかかる。
ウは○。
エは×。他のプログラムも変更が必要かもしれない。再作成は時間がかかる。
参照:「テストの種類・方法」

問34

ソフトウェア結合テストに関して説明したものはどれか。

【解答】

正解:エ

アは×。システム間の結合ではない
イは×。単体テスト(ソフトウェアテスト)
ウは×。単体テスト(ソフトウェアテスト)
エは○。
参照:「テストの種類・方法」

問35

図のアローダイアグラムで,AからGに至る全体の作業日数に影響を与えないことを条件に,C→Fの作業の遅れは最大何日間まで許容できるか。

ア 1   イ 2   ウ 3   エ 4

【解答】

正解:エ

クリティカルパスは赤字になる。A→B→Fまでの所要日数3+4+6=13
求める日数をXとすれば,A→C→Fの所要日数が,3+6+X≦13 になればよい。
 ∴ X≦4日 (エ)
別解(最早開始日,最遅開始日を用いる方法)
 許容最大日数:Cの最早開始日(3)に開始してFの最遅開始日(13)に終了すればよい。
   許容最大日数=13-3=10日
   ∴ 最大遅れ日数=10-6=4日 これを全余裕時間という
 なお,Cの最遅開始日(4)に開始してもFの最早開始日(13)に終了する場合は,
 C→Fの作業は13-4=9日ならばよい。このときの余裕9-6=3日を自由余裕時間という。
参照:「作業開始・完了時刻と余裕時間」

問36

合意済みのシステム要件に対し,機能追加となる変更依頼を顧客から受けた。このときの受託側の対応として,適切なものはどれか。
 ア 運用設計担当者が,変更を行うかどうかを判断する。
 イ 決定権をもつ会議や責任者が,変更を行うかどうかを判断する。
 ウ 当該顧客の営業担当者が,変更を行うかどうかを判断する。
 エ 変更に係るソフトウェアの開発担当者が主体となって,変更を行うかどうかを判断する。

【解答】

正解:イ

担当者レベルで決定すると,それに伴う費用負担をめぐるトラブルが発生する。
ITILでは,変更諮問委員会の決定によることとしている。
参照:「ITIL」

問37

ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて,それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し,標準化したものはどれか。
 ア SLCP   イ WBS   ウ オブジェクト指向   エ データ中心アプローチ

【解答】

正解:ア

アは○。ソフトウェア取引適正化→情報システム・モデル取引・契約書
  その用語定義:共通フレーム←SLCP(Software Life Cycle Process)
イは×。WBS(Work Breakdown Structure)は,ソフトウェア開発工数見積りで,開発プロセスを細分化して,プロセスごとに類推法などにより推定する
ウ・エは×。オブジェクト指向データ中心アプローチは,ソフトウェア開発の方法論

問38

ある企業では,業務を遂行する上で違法行為や不正,ミスやエラーなどを防止し,組織が健全かつ有効・効率的に運営されるように基準や業務手続きを定め,管理・監視を行うことにした。これを表すものとして最も適切なものはどれか。
 ア 情報モラル   イ 内部設計   ウ 内部統制   エ プライバシ

【解答】

正解:ウ

制度は内部統制である。情報モラルやプライバシは、それを実現する対象や手段である。内部設計とはシステム構築のプロセスの一つ。
参照:「金融商品取引法(日本版SOX法)」

問39

部門サーバに対するファシリティマネジメントにおける環境整備の実施事項として,適切なものはどれか。
 ア ウイルス対策ソフトを導入した。
 イ 定められた時刻にバックアップが実施されるなどの自動運転機能を設けた。
 ウ 設置場所は水漏れのおそれがある配水管の近くを避けた。
 エ ネットワークを介して伝送する情報などを暗号化する機能を設けた。

【解答】

正解:ウ

ファシリティマネジメントとは,システム運用(コンピュータ室の整備,スケジュール,オペレーションなど)
「部門サーバ」とあるので遠隔管理
「環境整備」とあるので,設備的な事項が主
→多数の遠隔地にあるサーバに関係する設備整備
参照:「情報システム安全対策基準」

問40

表計算ソフトを利用して,次の3種類のワークシートを作成した。それぞれのワークシートをプログラムと考えるとき,これらのワークシートの動作を確認するテストのうち,結合テストに相当するものはどれか。


【解答】

正解:ウ

結合テストなので「上半期」「下半期」の2つのワークシートと,「年間」ワークシートを結び付ける処理のテストとなる。
ア・イは×。単体テストに相当
ウは○。
エは×。単体テストに相当
参照:「テストの種類と方法」

問41

サービスサポートにおける管理機能のうち,ハードウェア,ソフトウェアといったIT資産を網羅的に洗い出し,IT資産の管理台帳に記録するものはどれか。
 ア インシデント管理   イ 構成管理   ウ 問題管理   エ リリース管理

【解答】

正解:イ

アは×。インシデント管理:ヘルプデスクからトラブル発生の連絡を受けた
イは○。構成管理:設問文の通り
ウは×。問題管理:インシデントを分析して,原因を「問題」として類別化
エは×。リリース管理:解決結果をテストしたのちユーザに利用させる
(ITILv2に準拠した設問)
参照:「ITIL」

問42

企業の内部監査の一環で実施されるシステム監査の内容として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:ウ

監査人は被監査部門から独立していることが基本
参照:「システム監査基準の概要」

問43

業務用サーバの停電対策として導入予定の自家発電設備は,停電を感知してから安定した電源供給が得られるまでに1分かかる。その1分間のサーバ用電源を確保するために必要な装置はどれか。
 ア A/Dコンバータ  イ RAID   ウ UPS   エ ファイアウォール

【解答】

正解:ウ

アは×。A/Dコンバータはアナログ/デジタル変換回路
イは×。RAID:ディスクの台数に冗長性を持たせて信頼性を高める構成
ウは○。UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)
エは×。ファイアウォール:社内LANとインターネットの間に設置し,不正アクセスを防ぐ装置

問44

プロジェクトにおける開発予算に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

【解答】

正解:イ

アは×。総開発予算と,積み上げの見積りを総合的に調整
イは○。プロジェクトマネジメントはPDCAでおこなう。そのCとAの相当
ウは×。TCOが重要。「見えない費用」が大きい
エは×。多様な方法を組み合わせて用いるべき。類似法も必要。検討初期段階ではFP法が使えないこともある。
参照:「システム規模と工数把握技法」

問45

基本方針に基づいて内部統制を整備及び運用する役割と最終責任を有する者はだれか。
 ア 株主   イ 監査役   ウ 経営者   エ 内部監査人

【解答】

正解:ウ

おそらくここでの内部統制とは,金融商品取引法(日本版SOX法)による財務報告に関する内部統制のことであろう。
上場企業に対して,財務報告の信頼性向上のために,財務報告書とともに,
  ・経営者が財務に関する内部統制を行った内部統制報告書
  ・その報告書を監査人(公認会計士)が監査した監査証明書
の提出を義務づけている。

問46

プロジェクトマネージャが行うプロジェクト関係者とのコミュニケーションに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

【解答】

正解:ア

アは○。PMBOKの知識エリア「コミュニケーションマネジメント」→「コミュニケーション計画」
イは×。経営者にわかりやすい表現,マネージャとしての総合的判断,対応策も必要
ウは×。文書化して記録に残すことが必要
エは×。規模,重要度により異なる。
参照:「PMBOK」

問47

プログラムの単体テストに関する記述のうち,適切なものはどれか。
 ア 作成したプログラムごとのテストは行わず,複数のプログラムを組み合わせ,一括してテストする。
 イ テスト仕様は,システム要件を定義する際に作成する。
 ウ テストデータは,システム利用者が作成する。
 エ ロジックの網羅性も含めてプログラムをテストする。

【解答】

正解:エ

アは×。「プログラムごとのテスト」が単体テスト。これは結合テストの説明
イは×。システムテスト
ウは×。システムテスト以降。単体テストや結合テストは開発者内部
エは○。
参照:「テストの種類と方法」

問48

ITサービスにおいて,問題が発生したときの解決プロセスにはインシデント管理と問題管理がある。インシデント管理の説明として,適切なものはどれか。
 ア 将来発生する可能性のある問題の原因を取り除き,問題発生を未然に防ぐ。
 イ 発生した問題によって生じたサービスの低下や停止から,可能な限り迅速にサービスを復旧させる。
 ウ 発生した問題によって生じた変更を,効果的かつ効率的に実施する。
 エ 発生した問題の根本原因を突き止めて,恒久的な解決策を提供する。

【解答】

正解:イ

「インシデント」とは発生したトラブル。その原因を突き止めると類型化した「問題」になる。
インシデント管理は臨床的対応,問題管理は病理的対応といえる。
アは×。問題管理
イは○。インシデント管理
ウは×。リリース管理
エは×。問題管理
参照:「ITIL」

問49

ソフトウェアの受入れに関する記述として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:エ

受入れテストは,そのシステムに要求したこととの合致性の確認→システム要求書に基づく。
受入れテスト合格によりソフトウェアが引き渡されるのだから取得者が主体的に行う必要がある。
テストには技術的な面もあるし,操作方法や解釈での質問もあるから開発者の支援が必要になる。
参照:「テストの種類と方法」

問50

図は開発するソフトウェアの動作ロジックを検討し,その結果を文書化した流れ図の一部である。このような作業を実施するのはソフトウェア開発のどの段階か。

 ア システム方式設計     イ システム要件定義
 ウ ソフトウェア詳細設計   エ ソフトウェア要件定義

【解答】

正解:ウ

システムではなくソフトウェア(プログラム)の段階
要件定義ではなく設計
参照:「共通フレーム」

問51

表計算ソフトのマクロ機能を活用し,製品ごとの営業イベントの成果を分析するプログラムを作成しようとしている。このプログラムのソフトウェア要件定義の作業として適切なものはどれか。
 ア 組み込むマクロの動作ロジックを検討し,コーディングする
 イ 組み込んだマクロが正しく動作するか,テスト用のデータで試してみる。
 ウ 集計するデータ項目としてどのようなものが必要であるか洗い出す。
 エ 分析対象年度の製品ごとの各月の売上データを表計算ソフトに入力する。

【解答】

正解:ウ

アは×。コーディング=ソフトウェア構築
 ソフトウェア実装プロセス→ソフトウェア構築→ソフトウェアユニットとデータベースの作成
イは×。ソフトウェアレベルでの要件を満たしているかのテスト
 ソフトウェア実装プロセス→ソフトウェア適格性確認テストの実施
ウは○。
 ソフトウェア実装プロセス→ソフトウェア要件定義プロセス→ソフトウェア要件定義
エは×。実施段階=運用
 運用・サービスプロセス→運用プロセス 参照:「共通フレーム」

テクノロジ系

問52

2進数 1.101 を10進数で表現したものはどれか。
 ア 1.2   イ 1.5   ウ 1.505   エ 1.625

【解答】

正解:エ

1.1012=1×20+1×2-1+0×2-2+1×2-3
   =1+(1/2)+0+(1/8)=1+0.5+0.125
   =1.625 (エ)
参照:「データの内部表現(数値・上級)」

問53

変数AとBに格納されているデータを入れ替えたい。データを一時的格納するための変数をTMPとすると,データが正しく入れ替わる手順はどれか。ここで「x←y」は,yのデータでxの内容を置き換えることを表す。

 ア┌─────┐  イ┌─────┐  ウ┌─────┐  エ┌─────┐
  │TMP←A│   │TMP←A│   │TMP←B│   │TMP←B│
  └──┬──┘   └──┬──┘   └──┬──┘   └──┬──┘
     ↓         ↓         ↓         ↓
  ┌──┴──┐   ┌──┴──┐   ┌──┴──┐   ┌──┴──┐
  │ A←B │   │ A←B │   │ A←B │   │ A←B │
  └──┬──┘   └──┬──┘   └──┬──┘   └──┬──┘
     ↓         ↓         ↓         ↓
  ┌──┴──┐   ┌──┴──┐   ┌──┴──┐   ┌──┴──┐
  │ B←A │   │B←TMP│   │B←TMP│   │ B←A │
  └─────┘   └─────┘   └─────┘   └─────┘

【解答】

正解:イ

A=1,B=2としてトレースする。結果がA=2,B=1となればよい。
       ア     イ     ウ     エ
ステップ1 TMP=1 TMP=1 TMP=2 TMP=2
ステップ2 A=2   A=2   A=2   A=2
ステップ3 B=2   B=1   B=2   B=2
結果     ×     ○     ×     ×
参照:「ソートの基礎」

問54[fe131-39]

Xさんは,Yさんにインターネットを使って電子メールを送ろうとしている。電子メールの内容を秘密にする必要があるので,公開鍵暗号方式を用いて暗号化して送信したい。電子メールの内容を暗号化するのに使用する鍵はどれか。
 ア Xさんの公開鍵  イ Xさんの秘密鍵  ウ Yさんの公開鍵  エ Yさんの秘密鍵

【解答】

正解:ウ

公式として覚えておくこと。その証明は次の通り。
Yさんだけが復号できる→Yさんだけが知っている鍵は「Yさんの秘密鍵」
公開鍵暗号方式→「Yさんの秘密鍵」で復号できるのは「Yさんの公開鍵」
公開鍵暗号方式→「公開鍵」は誰でも知ることができる→Xさんは「Yさんの公開鍵」を知っている
∴ Xさんは「Yさんの公開鍵」で暗号化する (ウ)
参照:「公開鍵暗号方式」

問55

セルD2とE2に設定した2種類の仮の消費税率でセルA4とA5の商品の税込み価格を計算するために,セルd4に売れるべき計算式はどれか。ここで,セルD4に入力する計算式は,セルD5,E4及びE5に複写して使うものとする。

    ┌─┬───┬─────┬──┬──────┬──────┐
    │ │ A │  B  │C │  D   │  E   │
    ├─┼───┼─────┼──┼──────┼──────┤
    │1│   │     │  │消費税率1 │消費税率2 │
    ├─┼───┼─────┼──┼──────┼──────┤
    │2│   │     │税率│    0.1│    0.2│
    ├─┼───┼─────┼──┼──────┼──────┤
    │3│商品名│税抜き価格│  │税込み価格1│税込み価格2│
    ├─┼───┼─────┼──┼──────┼──────┤
    │4│商品A│  500│  │   550│   600│
    ├─┼───┼─────┼──┼──────┼──────┤
    │5│商品B│  600│  │   660│   720│
    └─┴───┴─────┴──┴──────┴──────┘

ア B4*(1.0+D2)   イ B$4*(1.0+D$2)   ウ $B4*(1.0+D$2)   エ $B$4*(1.0+$D2)

【解答】

正解:ウ

税抜き価格は列を固定するので,$B4
税率は行を固定するので,D$2

問56

PCのOSに関する記述のうち,適切なものはどれか。

【解答】

正解:イ

アは×。異なるOS間には,原則としてアプリケーションの互換性はない。移植する必要がある。
イは○。これがOS機能の基本
ウは×。自動変換機能はない。変換プログラムが必要
エは×。商用OSは秘密事項である。公開しているのはOSS(オープンソース・ソフトウェア)

問57

図に示すあるシステムの運転状況において,区間Aにおける平均故障間隔(MTBF)は何時間か。

ア 20   イ 110   ウ 200   エ 220

【解答】

正解:ウ

平均故障間隔=故障が復旧してから次の故障が起こるまでの平均時間
   =稼働中時間の平均
   =区間中の稼働中時間合計/故障回数
   =(300時間+200時間+100時間)/3=200時間
参照:「RAS,MTBF,MTTR」

問58

電子メールで使用されるMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)に関する記述として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:ア

アは○。
イは×。SSLやS/MIMEなど→参照:「ネットワークの閉域化・暗号化」
ウは×。HTMLメール
エは×。POP3,IMAP4など
参照:「電子メールが届く仕組み」

問59

Webで使用される Cookie に関する記述として,適切なものはどれか。
 ア HTMLによる文章のレイアウトを,細かく指定できるフォーマット規格である。
 イ HTTPに暗号化の機能を追加したプロトコルである。
 ウ Webサーバと外部プログラムが連動し,動的にWebページを生成する仕組みである。
 エ アクセスしてきたブラウザに,Webサーバからの情報を一時的に保存する仕組みである。

【解答】

正解:エ

アは×。CSS(スタイルシート)
イは×。HTTPS
ウは×。CGI(Common Gateway Interface)
エは○。Cookie

問60

ある音をコンピュータのファイルにデータとして記録するとき,符号化ビット数を8ビットとしている。符号化ビット数を16ビットに変更し,同じ音を同じサンプリング周波数で記録したときの説明として,適切なものはどれか。
 ア 音の振幅をより細かく記録できる。
 イ 記録時間が同じ場合,データ量は少なくなる。
 ウ 記録したデータの加工に必要なCPUの負担は減る。
 エ 記録できる周波数の上限が高くなる。

【解答】

正解:ア

アナログデータのデジタル化
  標本化:サンプリング数を増やすと波形の近似がよくなる→音の高低の再現性
  量子化:ビット数を増やすと音の振幅を細かくできる→音の強弱の再現性
アは○。
イは×。データ量=サンプル数×ビット数→大きくなる
ウは×。ビット数の増大で処理量が増大
エは×。周波数上限=サンプリング数/2→変化しない
参照:「マルチメディアと拡張子」

問61

情報セキュリティの文書を詳細化の順に上から並べた場合,(1)~(3)に当てはまる用語の組合せとして,適切なものはどれか。

     (1)   (2)   (3)
 ア  基本方針  実施手順  対策基準
 イ  基本方針  対策基準  実施手順
 ウ  対策基準  基本方針  実施手順
 エ  対策基準  実施手順  基本方針

【解答】

正解:イ

基本方針:セキュリティポリシー
対策基準:規程類
実施手順:手引書,マニュアル
参照:「セキュリティポリシー」

問62

ADSL回線に関する記述として,適切なものはどれか。
 ア ADSLモデムから収容局までの一部区間で,光ファイバ回線を使用してもよい。
 イ ADSLモデムから収容局までの距離に関係なく常に一定の通信速度を維持する。
 ウ アナログ電話とPCを同時利用すると,単独利用に比べて通信速度が低下する。
 エ ダウンロード時の通信速度はアップロード時の通信速度に比べて速い。

【解答】

正解:エ

アは×。すべて銅線。公衆電話回線を利用
イは×。距離が長くなると速度低下
ウは×。周波数で切り分けているので,ほとんど変化なし
エは○。これがA(Asymmetric:非対称)の意味
参照:「ブロードバンド」

問63

XMLで,文章の論理構造を記述する方法はどれか。
 ア 文章や節などを " " で囲む。
 イ 文章や節などをコンマで囲む。
 ウ 文章や節などをタグで囲む。
 エ 文章や節などをタブで区切る。

【解答】

正解:ウ

HTMLと同じ形式で「<タグ>文章</タグ>」
参照:「XMLの例」

問64

ルータの機能の説明として,適切なものはどれか。
 ア 写真や絵,文字原稿などを光学的に読み込み,ディジタルデータに変換する。
 イ ディジタル信号とアナログ信号の相互変換を行う。
 ウ データの通信経路を制御し,ネットワーク間を中継する。
 エ ネットワークを利用してWebページのデータ蓄積や提供を行う。

【解答】

正解:ウ

アは×。イメージスキャナ
イは×。モデム
ウは○。ルータ
エは×。Webサーバ

問65

電子商取引におけるディジタル署名で実現できることはどれか。
 ア 意図しない第三者が機密ファイルにアクセスすることの防止
 イ ウイルス感染していないファイルであることの確認
 ウ 盗聴による取引内容の漏えいの防止
 エ 取引相手の証明と,取引内容が改ざんされていないことの確認

【解答】

正解:エ

アは×。アクセス制御
イは×。ウイルス対策ソフト(ワクチン)
ウは×。暗号一般
エは○。この二つがディジタル署名のポイント

問66

PCのキャッシュメモリを説明したものはどれか。
 ア CPUコアと主記憶の間にあって,データを高速に読み書きするためのメモリ
 イ 同じ内容のデータを2か所に記録して,信頼性を高めるためのメモリ
 ウ 主記憶容量を超える大きさのプログラムでも動作させることができる仕組みをもつメモリ
 エ 主記憶を複数のブロックに分割することによって,同時アクセスを可能にするメモリ

【解答】

正解:ア

アは○。キャッシュメモリ(CPUコアとは演算装置のこと)
イは×。ディスクだとミラーリングがあるが,メモリでこのような機能を私は知らない。
ウは×。仮想記憶
エは×。メモリインタリーブ

問67

表のA列とB列に0から9までの数字のすべての組合せが入っており,全部で100行ある。表からA列の値がB列の値以下である行をすべて取り除く。残りは何行あるか。
     A  B
     0  0
     0  1
     0  2
     :  :
     9  8
     9  9

ア 40   イ 45   ウ 50   エ 55

【解答】

正解:イ

A=Bの個数=10
残りの90個のうち,A<Bの個数とA>Bの個数は等しいので,A>Bの個数=45

問68

ネットワークにおいて,外部からの不正アクセスを防ぐために内部ネットワークと外部ネットワークの間に置かれるものはなにか。
 ア DNSサーバ     イ サーチエンジン
 ウ スイッチングハブ   エ ファイアウォール

【解答】

正解:エ

アは×。DNSサーバ:URLのドメイン名とIPアドレスを変換
イは×。サーチエンジン:検索エンジン,ポータルサイト
ウは×。スイッチングハブ:LANの機器。ブリッジやルータの機能をもつハブ
エは○。ファイアウォール:設問文の通り

問69

二つの集合AとBについて,常に成立する関係を記述したものはどれか。ここで,(X∩Y)は,XとYの共通部分(積集合),(X∪Y)は,X又はYの少なくとも一方に属する部分(和集合)を表す。
 ア (A∩B)は,Aでない集合の部分集合である。
 イ (A∩B)は,Aの部分集合である。
 ウ (A∪B)は,(A∩B)の部分集合である。
 エ (A∪B)は,Aの部分集合である。

【解答】

正解:イ

XはYの「部分集合」=XはYに含まれる
参照:「論理演算」「集合の用語と記号」

問70

共通鍵暗号方式では組合せごとに鍵が1個必要となる。例えばA~Dの4人が相互に通信を行う場合は,AB,AC,AD,BC,BD,CDの組合せの6個の鍵が必要である。10人が相互に通信を行うためには何個の鍵が必要か。

ア 15   イ 20   ウ 45   エ 90

【解答】

正解:ウ

10人のなかから2人を取り出す場合の数 102=10・9/2=45
参照:「順列・組合せ」

問71

クライアントPCのブラウザからの接続要求に対し,Webサーバが電子証明書などを送信し,クライアントPC側でWebサーバを認証するために用いられるものはどれか。
 ア ISP   イ PNG   ウ S/MIME   エ SSL

【解答】

正解:エ

アは×。ISP:インターネットサービスプロバイダ
イは×。PNG:画像フォーマットの一つ
ウは×。S/MIMEでは,クライアントの「ユーザー証明書」が本人確認に用いられる
エは○。
参照:「ネットワークの閉域化・暗号化」

問72

PCやハードディスクを譲渡したり返却したりする前に実施しておくこととして,ハードディスクからの情報漏洩を防ぐ最も確実な方法はどれか。
 ア ハードディスク全体を16進数の00やFF,又は乱数で複数回上書きしておく。
 イ ハードディスク全体を論理フォーマットしておく。
 ウ ハードディスク内のすべてのファイルやフォルダをごみ箱に捨て,最後にごみ箱を空にしておく。
 エ ハードディスクにパスワードロックをかけておく。

【解答】

正解:ア

アは○。多くのデータ消去ソフトはこの方法
イ・ウは×。管理テーブルの情報を書き換えただけ。物理的にはデータは残っている。
エは×。パスワードが知られることがある

問73

PCの画面表示の設定で,解像度を1,280×960ピクセルの全画面表示から1,024×768ピクセルの全画面表示に変更したとき,ディスプレイの表示状態はどのように変化するか。
 ア MPEG動画の再生速度が速くなる。
 イ 画面に表示される文字が大きくなる。
 ウ 縮小しないと表示できなかったJPEG画像が縮小なしで表示できるようになる。
 エ ディスプレイの表示色数が少なくなる。

【解答】

正解:イ

アは×。PC内部での転送量が少なくなるので,むしろ速くなる。しかし,通常は通信速度による制約で決まる。
イは○。画面のサイズは同じでピクセル数が減少する→ピクセル間の間隔が広がる。文字はドットからなり,そのドットがピクセルに対応する→文字が大きく表示される。
ウは×。その逆。はみ出してしまう。
エは×。無関係あるいは逆。VRAM(画像情報用のメモリ)の容量は「ピクセル数×色表示のビット数」である。容量に制限があると,ピクセル数を増加すると表示色が少なくなる。
参照:「ディスプレイ」

問74

電子透かし技術によってできることとして,最も適切なものはどれか。

【解答】

正解:エ

アは×。暗号とは無関係。違法にコピーしたものであることを著作権者が証明するための手段
イは×。これも「できる」が,それを意図したものではない。
ウは×。ダビング10の技術
エは○。

問75

電子掲示板やブログに投稿するとき,図のようなゆがんだ文字の画像が表示され,それを読み取って入力するよう求められることがある。その目的はどれか。

 ア システムが想定する表示機能をブラウザがもっているかどうかを判断する。
 イ 事前に投稿を許可された利用者であることを認証する。
 ウ ディスプレイの表示機能に問題がないかを判別する。
 エ プログラムによる自動投稿を防止する。

【解答】

正解:エ

「投稿するとき」としているので,ア・ウが目的ではない。そもそも,機能がない環境ならば,この画像が見えない。
「Webページを実際に閲覧している人には読めるが,その他の手段(プログラム)では読めない」ようにする手段である。
許可されていない人もこのページが閲覧できのだからイは×。
エは○。メールアドレスや臨時のパスワードを知られたくないようなときに用いることが多い。

問76

OSが,ジョブを到着順に,前のジョブが終わってから次のジョブを処理する場合について考える。ジョブの到着時刻と処理時間が表のとおりであるとき,ジョブ4は,到着してからその処理が終了するまでに何秒を要するか。ここで,四つのジョブ以外の処理に要する時間は無視できるものとする。表の到着時刻は,ジョブ1が到着した時刻を開始時刻とする。
          到着時刻 処理時間
     ジョブ1  0秒後  3秒
     ジョブ2  4秒後  4秒
     ジョブ3  5秒後  3秒
     ジョブ4  7秒後  5秒

ア 5   イ 8   ウ 9   エ 12

【解答】

正解:ウ

問77

2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており,稼働率が等しい場合の,処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。ここで,破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。

【解答】

正解:イ

1台の処理装置の稼働率をxとすれば,システムの稼働率yは,
   y=x2  (0≦x≦1)
であるから,イのような形になる。
参照:「システムの信頼性」

問78

電車の定期券などとして利用される非接触型ICカードに用いられている技術はどれか。
 ア IrDA   イ RFID   ウ バーコード   エ 無線LAN

【解答】

正解:イ

アは×。IrDA:パソコンとデジカメなどを赤外線接続
イは○。RFID:設問文の通り
ウは×。バーコード:説明の必要はなかろう
エは×。無線LAN:RFIDも無線であるが,LANとはいわない

問79

業務の改善提案に対する報奨を次の表に基づいて決めるとき,改善額が200万円で,かつ,期間短縮が3日の改善提案に対する報奨は何円になるか。ここで表は,条件が成立の場合はYを,不成立の場合はNを記入し,これらの条件に対応したときの報奨を○で表している。

     ─────────────┬─────────
     条 改善額100万円未満 │ Y Y N N
     件 期間短縮1週間未満  │ Y N Y N
     ─────────────┼─────────
          5,000円   │ ○
     報   10,000円   │     ○
     奨   15,000円   │   ○
         30,000円   │       ○
     ─────────────┴─────────

ア 5,000  イ 10,000  ウ 15,000  エ 30,000

【解答】

正解:イ

改善額200万円 → 改善額100万円未満=N
期間短縮3日   → 期間短縮1週間未満 =Y
  3列目に相当 → 10,000円 (ウ)

問80

TCP/IPのポート番号によって識別されるものはどれか。
 ア コンピュータに装着されたLANカード
 イ 通信相手のアプリケーションソフトウェア
 ウ 通信相手のコンピュータ
 エ 無線LANのアクセスポイント

【解答】

正解:イ

アは×。IPアドレスからLANカードのMACアドレスは,ARPで知ることができる。
イは○。ポート番号は実行すべきアプリケーションを示している。
ウは×。コンピュータをホストのIPアドレスだとすれば,IPアドレスはIPヘッダに入っている。
エは×。ESSIDという識別名がイーサーネットヘッダに入っている。アクセスポイントは自身と同じESSIDを持つ端末同士の通信しか中継しない。

問81

フラッシュメモリに関する記述として,適切なものはどれか。
 ア 一度だけデータを書き込むことができ,以後読出し専用である。
 イ 記憶内容の保持に電力供給を必要としない。
 ウ 小型化が難しいので,ディジタルカメラの記憶媒体には利用されない。
 エ レーザー光を用いてデータの読み書きを行う。

【解答】

正解:イ

アは×。PROMの説明。フラッシュメモリはEEPROM
イは○。フラッシュメモリはUSDメモリに使われている
ウは×。デジカメのスマートメディアはフラッシュメモリである
エは×。電気を用いる。レーザー光を用いるのはCD/DVD
参照:「半導体素子」

問82

2台のPCから一つのファイルを併行して更新した。ファイル中の同一データ(データ1)に対する処理が(1)~(4)の順におこなわれたとき,データ1はどの値になるか。ここで,データ1の初期値は5であった。

ア 4   イ 5   ウ 14   エ 15

【解答】

正解:ア

(1)1+10=11 (2)ファイルのデータ1は初期値の5である。
   5-1=4
(3)11をファイルに書き込む
(4)4をファイルに書き込む(PC-Aの処理は無視された)
参照:「排他制御」

問83

関係データベースにおいて主キーを指定する目的はどれか。
 ア 主キーに指定した属性(列)で,複数のレコード(行)を同時に特定できるようにする。
 イ 主キーに指定した属性(列)で,レコード(行)を一意に識別できるようにする。
 ウ 主キーに指定した属性(列)に対し,検索条件を指定できるようにする。
 エ 主キーに指定した属性(列)を算術演算の対象として扱えるようにする。

【解答】

正解:イ

アは×。主キーに同じ値をもつ複数のレコードは存在しない
イは○。
ウは×。どの属性にも検索条件を指定できる
エは×。どの属性にも算術演算を行いことができる
参照:「データの正規化の基礎」

問84

TCO(Total Cost of Ownership)の説明として,最も適切なものはどれか。
 ア システム導入後に発生する運用・管理費の総額
 イ システム導入後に発生するソフトウェア及びハードウェアの障害に対応するために必要な費用の総額
 ウ システム導入時に発生する費用と,導入後に発生する運用・管理費の総額
 エ システム導入時に発生する費用の総額

【解答】

◆問85

下から上へデータを積み上げ,上にあるデータから順に取り出すデータ構造(以下,スタックという)がある。これを用いて,図に示すような,右から入力されたデータの順番を変化させて,左側に出力する装置を考える。この装置に対する操作は次の3通りである。
  (1)右側から入力されたデータをそのまま左側に出力する。
  (2)右側から入力されたデータをスタックに積み上げる。
  (3)スタックの1番上にあるデータを取り出して左側に出力する。
 この装置の右側から順番にX,Y,Zを入力した場合に,この(1)~(3)の操作を組み合わせても,左側に出力できない順番はどれか。

ア X,Z,Y   イ Y,Z,X   ウ Z,X,Y  エ Z,Y,X

【解答】

正解:ウ

XとZの間にデータYがあると,Zの次にXを出力するのは不可能である。よってウが正解。
証明(ウを例にする)
  Xに(1)を行えばだめなので(2)を行う。スタックの最上段はX。
  Yも同様。スタックの最上段はY。
  Zは,(1)でもよいし,(2)(3)でもよい。Zが出力される。
  スタックの最上段がYなので,次にXを取り出すことが不可能である。証明終
その他は,次の操作で得られる(Aに(P)の操作を行うことをAPと表記する)
ア X1→Y2→Z2→Z3→Y3
イ X2→Y1→Z2→Z3→X3
エ X2→Y2→Z1→Y3→X3
参照:「スタックと逆ポーランド記法」

問86

サーバの仮想化技術に関する記述として,適切なものはどれか。

【解答】

正解:ア

仮想化とは,物理的に分離されているものを論理的に一つであるように取り扱う,あるいは,物理的には一つの場所にあるものを論理的に区分されているように取り扱う技術。これにより,実装(物理的)とプログラムなど(論理的)を独立させることができる。イ~エも仮想化の例であるが,特にサーバの仮想化が重視されており,仮想化技術というとこれを指すことが多い。
アは○。
イは×。VPN
ウは×。バーチャルリアリティ(仮想現実)。3Dテレビなど
エは×。仮想記憶方式

問87

攻撃者が,システムの利用者になりすましてシステム管理イ社に電話をかけ,パスワードを忘れたといってパスワードを初期化してもらい,システムに侵入した。このような行為を何というか。
 ア DoS攻撃  イ 総当たり攻撃  ウ ソーシャルエンジニアリング  エ バックドア

【解答】

正解:ウ

アは×。DoS攻撃:標的サイトに一斉に大量のメッセージを送りつけて本来のサービスを妨害する。
イは×。総当たり攻撃:パスワードを探す方法
ウは○。ソーシャルエンジニアリング:IT技術を用いない手口。設問文の例以外にも多様な手口がある。
エは×。バックドア:裏口。正規のインターネット接続口以外の接続口。これを突いて攻撃する。

問88

音声信号をディジタル化する。図の時刻1から時刻5のタイミングで標本化を行い,4段階に量子化(標本点に最も近い段階を選択)を行った。その後2ビットで符号化を行った。結果は「11 01 00 10 11」であった。同じ手法でディジタル化を行うと「01 00 10 11 01」となる音声符号を示す図はどれか。

【解答】

正解:イ

     時刻1 時刻2 時刻3 時刻4 時刻5
  アは×。 01  01  00  10  11
イは○。 01  00  10  11  01
ウは×。 01  00  10  11  10
エは×。 01  00  10  10  01
マルチメディアと拡張子

中間問題(問89~問100)は省略