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IT推進における利用部門の任務


IT発展の歴史は、IT利用の大衆化の歴史だといえます。EUCの普及や戦略的な活用が進むに伴い、ITに関して従来はIT部門の任務だったのが、利用部門が主体的な当事者になることが求められるようになりました。 (参照:「情報システム部門の特殊性の減少」

IT全般に関する任務

基幹業務系システムでの利用部門の任務

基幹業務系システムは、仕事の仕方を規制しますし、実際に利用して成果をあげるのは利用部門です。すなわち、利用部門が基幹業務系システムのオーナーなのであり、積極的に関与することが重要なのです。それをシステム開発のライフサイクルの各段階でみていきます。

EUC(エンドユーザ・コンピューティング)での利用部門の任務

パソコンの利用情報検索系システムグループウェアなど、EUCでのIT活用では、その成否は利用部門にかかっています。


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