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情報検索系システムの計画業務への適用

キーワード

情報検索系システム、問題発見、仮説検証、イモヅル的利用、EUC


計画業務で非定例的・非定型的な情報検索系システム情報が重要なことを、石油業での流通合理化を例にして説明します。

基幹業務系システムでも、「何を、どれだけ、どこからどこへ、どの輸送機関で運び、どの輸送業者へ、いくら支払いをしたか」の流通に関する情報は提供されていますが、それだけでは、流通コストを下げることはできません。しかも、通常に気づくような対策はすでに実施されています。
 次のようなアプローチをすることが考えられます。

このように、あるアイデアが浮かんだらその結果を求め,その結果を分析して新たな問題を発見するというように,イモヅル的に検討を続けていきます。そして,その過程において,適切な案を発見し実施することにより,結果として合理化が実現できるのです。このような,問題発見・仮説検証をすることが,業務の改善に役立つのです。

このような情報要求にたいして,情報システム部門が個々の帳票を出力して提供するのでは,あまりにも要求の種類が多くて対応できないし,要求されてから出力して配布するまでの時間がかかってしまいます。
 このようなアプローチをするためには、情報の元になるデータをデータベース群として整理しておき,必要に応じてエンドユーザがそのデータベースのデータを検索加工して情報を得るようにするのが適切です。すなわち、情報検索系システムをEUCで行うことが必然的なのです。


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