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MRP:所要資材計画 選択問題


  1. 製品を生産するために部品や資材を、いつ、いくつ発注すればよいかを計算するものはどれか。
     ア ERP   イ MIS   ウ MRP   エ SCM

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。ERP≒BPR(業務革新)。ERPパッケージは業務統合パッケージ
    イは×。MIS:1970年代、ITによる経営管理支援
    ウは○。MRP
    エは×。SCM:部品メーカー、組立メーカー、配送業者など供給に関係する企業群の連携による在庫削減、納期短縮

  2. MRPに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
     ア 企業間ネットワークより所要資材量計画を作成するときに必要となる。
     イ MRPは生産計画の基本となるので、重大な状況変化が生じたときだけ再計算する。
     ウ 部品の調達や組み立てに要するリードタイムなどを考慮するとかなりの計算量になる。
     エ ERPの発展形態として位置付けられる。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。ネットワークとは直接の関係はない
    イは×。受注により更新されべき
    ウは○。それでコンピュータが必要
    エは×。ERPがMRPの発展形態
    参照:「MRP」