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情報システムの利用形態 選択問題


  1. 基幹業務系システムの特徴として、最も適切なものはどれか。
     ア 業務改革を実現するときのインフラとなる。
     イ 効率性・正確性よりも有効性や操作性が重要である。
     ウ オフィス業務での個人の生産性向上が主な目的である。
     エ 情報の共有化により組織の活性化が図れる。

    【解答】

    正解:ア

    アは基幹業務系システム。仕事の仕方を規制する。
    イは情報検索系システム
    ウはOA。パソコンの活用
    エはグループウェア
    参照:情報システムの利用形態基幹業務系システムの特徴

  2. 基幹業務系システムの特徴として、最も適切なものはどれか。
     ア 日常業務の仕事の仕方を規制する。
     イ 更新処理よりも検索加工処理に重点がおかれる。
     ウ 社外情報の入手手段として用いられることが多い。
     エ ダウンサイジングとともに普及した利用形態である。

    【解答】

    正解:ア

    アは基幹業務系システム。それで業務改革のインフラ
    イは情報検索系システム
    ウはインターネットの活用
    エはグループウェア
    参照:情報システムの利用形態基幹業務系システムの特徴

  3. 次の記述のうち、正しいものはどれか。

    • ア 基幹業務系システムで収集したデータをエンドユーザが任意の切り口で検索加工するのが情報検索系システムである。
    • イ EUCが普及すると、基幹業務系システムの規模が小さくできるので、セキュリティ対策にも多大な効果がある。
    • ウ データウェアハウスの概念は、SIS(戦略的情報システム)の概念と似ており、それの発展形式だといえる。
    • エ 利用部門でのEUC推進者には、エンドユーザ支援が重要なので、パソコン操作に習熟した者を選定するのが適切である。

    【解答】

    正解:ア

    アは○。 →参照:情報検索系システムの特徴
    イは×。セキュリティ脅威は増大
    ウは×。DSS(意思決定支援システム) →参照:情報検索系システムの特徴
    エは×。利用部門業務・問題認識が重要
    →参照:情報検索系システムでの問題点情報検索系システムの特徴

  4. 次の記述のうち、正しいものはどれか。

    • ア 基幹業務系システムの普及により、情報検索系システムの規模を小さくすることができる。
    • イ 得意先への請求書や決算での財務諸表の作成などは、情報検索系システムで行うのが適切である。
    • ウ 基幹業務系システムや情報検索系システムと比較して、グループウェアは組織文化の影響を受けることが大きい。
    • エ 利用部門が用いるパソコンソフトの選定は、その利用部門に任せるのが適切である。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。基幹業務系システムと情報検索系システムが逆 →参照:情報検索系による基幹業務系の簡素化
    イは×。正確性、不正防止の観点ら基幹業務系システム →参照:基幹業務系システムの特徴
    ウは○。 →参照:グループウェアと組織文化
    エは×。統一しないとデータ共有、教育などで困る
    →参照:情報検索系システムでの問題点