部品: EDI(標準プロトコル)、 JANコード、 QRコード(2次元コード)、 RFID
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現在の情報システムは、他企業との連携が多くなっています。それを円滑にするには、商品コードなどを統一することが必要になります。それを標準ビジネスプロトコルといいます。
標準ビジネスプロトコル、EDI規約、JANコード、二次元コード(QRコード)、RFID
プロトコル(Protocol)とは「取り決め」のことです。通信でのTCP/IPなど技術的な分野では多様なプロトコルがありますが、JANコードのように、ビジネスでの情報に関する取り決めのことをビジネスプロトコルといいます。プロトコルは関係者間で独自に決めてもよいのですが、多数の関係者が想定されるときには、それぞれの関係者ごとに異なるプロトコルだと不分なので、共通にする必要があります。それを標準ビジネスプロトコルといいます。
RFIDは通信技術の一つですが、商品タグとして注目されていますので、プロトコルの一つとしての観点からここで取り扱うことにします。