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企業におけるIT要員数 正誤問題

「中小企業でのIT推進組織」も含んでいます。


  1. 企業におけるIT担当要員やIT組織に関する次の文のうち,最も適切なものはどれか。

    • ア 総従業員に占めるIT要員数(外部要員も含む)の割合は、総従業員1000名程度の企業では、10%程度である。
    • イ 総従業員に占めるIT要員数(外部要員も含む)の割合は、大企業のほうが中小企業よりも大きい。
    • ウ IT要員に占める外部要員の比率は,総従業員1000名以上の企業では、20%程度である。
    • エ IT要員に占める外部要員の比率は,大企業のほうが中小企業よりも大きい。

    【解答】

    正解:エ

    アは×。2~3%程度
    イは×。大企業のほうが小さい
    ウは×。50%程度
    エは○。
    参照:「企業におけるIT要員数」

  2. 企業におけるIT組織に関する次の文のうち,最も不適切なものはどれか。

    • ア 大企業では、IT業務を情報子会社あるいはアウトソーシング先に委託することにより、自社のIT要員を少なくする傾向がある。
    • イ 大企業でのIT要員には、自社要員以外に外部要員が常駐していることが多い。
    • ウ 大企業ではIT部門が「部」のレベルが多いが、中小企業では「課」や「係」のレベルになり、さらに規模が小さい企業では専任の担当者すらいないことがある。
    • エ 中小企業がIT活用を向上させるためには、「部」レベルのIT担当組織をもつことが必要である。

    【解答】

    正解:エ

    アは○。そのためIT要員数が少ない
    イは○。
    ウは○。
    エは×。組織のレベルは規模による。経営者の意識が重要
    参照:「企業におけるIT要員数」「中小企業でのIT推進組織」