成熟度モデル、SPA、SPI、ISO/IEC 15504
CMMと同様なソフトウェアプロセス改善の手法ですが,ISO/IEC 15504に基づいているのが特徴です。ベストプラクティスと自社現状のギャップ分析のための診断をしますが,それをSPA(Software Process Assessment)といい,その結果から実際にソフトウェアプロセス改善することをSPI(Software Process Improvement)といいます。
改善は5つのフェイズからなり、それぞれの頭文字を取ってIDEALモデルともいいます。
初期(Initiating)フェイズ
診断(Diagnosing)フェイズ
モデル構築(Establishing)フェイズ
改善実行(Acting)フェイズ
展開(Learning)フェイズ