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米国のデジタルエコノミーと日本の失われた十年 選択問題


  1. 次の文中の空欄A~Cに入れるべき語句の組み合わせとして,正しいものはどれか。
     1990年代には、情報通信分野の急速な発展により、身の回りの生活から企業経営、国家経済にいたるまで、大きな変化が起こった。それを[ A ]という。米国はその波に乗ることができ[ B ]を出現させたが、日本は出遅れてしまい、国際競争力を失い[ C ]といわれる状況になった。
         A      B        C
     ア  IT革命   ニューエコノミー 失われた十年
     イ  IT革命   ニューディール  平成不況
     ウ  情報化社会  ニューエコノミー 平成不況
     エ  情報化社会  ニューディール  失われた十年

    【解答】

    正解:ア

    A:「変化」なのだから「IT革命」
    B:「ニューディール政策」は1929年世界大恐慌からの脱却に1930年代にルーズベルトがとった政策
    C:「平成不況」が原因でIT革命に乗り遅れた結果が「失われた十年」
    参照:「米国のデジタルエコノミーと日本の失われた十年」

  2. 1990年代に国際競争力を向上させた国・地域として適切な組み合わせはどれか。
     ア 日本、米国、東アジア
     イ 米国、東アジア、北欧
     ウ 東アジア、西欧、北欧
     エ 日本、東アジア、北欧

    【解答】

    正解:イ

    日本は急速に低下
    米国は日本に代わってトップに
    北欧、東アジアは飛躍的に強化
    西欧は順位を下げた
    参照:「米国のデジタルエコノミーと日本の失われた十年」