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情報検索系システムによる基幹業務系システムの簡素化 選択問題


  1. 基幹業務系システムと他の利用形態との関係について、最も不適切なものはどれか。

    • ア 情報検索系システムの普及を前提とすることにより、基幹業務系システムの規模を小さくすることができる。
    • イ 一般に、基幹業務系システムの構成では、出力画面・帳票類の処理が占める割合が大きいが、情報検索系システムで行うほうが適切なものが多い。
    • ウ 特に、得意先への請求書発行は得意先と密接な関係がある営業部門、財務諸表の作成は専門知識のある財務部門の担当者によるエンドユーザコンピューティングで行うのが適切である。
    • エ 基幹業務系システムの入力処理のうち、稟議による決裁が必要な処理では、ワークフロー管理システムと連動することにより、データの二度入力などの無駄をなくすことができる。

    【解答】

    正解:ウ

    ウは×。信頼性、不正防止の観点から担当者に行わせるべきではない
    参照:「情報検索系システムによる基幹業務系システムの簡素化 」