IT投資を販売システムとか生産システムなどのアプリケーション投資と、ハードウェアやソフトウェアの整備、標準化の推進、関係者のITに関する成熟度向上などのインフラ投資に区分する。次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
これができれば理想だが、現実には困難である
参照:「個別アプリケーション投資とインフラ投資」
IT投資を個別アプリケーション投資とインフラ投資に区分したとき、個別アプリケーション投資の特徴はどれか。
ア 長期的には、この投資のほうが大きな効果を得る。
イ 効果が実現するまでに時間がかかる。
ウ 費用対効果を検討するのが比較的容易である。
エ 投資の可否が景気動向に左右されやすい。
インフラ投資は、「長期的には大きな効果を得る」が「効果が実現するまでに時間がかかる」ので、「投資の可否が景気動向に左右されやすい」
参照:「個別アプリケーション投資とインフラ投資」