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OA(オフィスオートメーション) 正誤問題


  1. OAに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

    • ア OAとは、インターネットを活用することにより、オフィス業務の生産性向上を図る概念である。
    • イ OAとは、エンドユーザコンピューティングの一つであり、従来はIT部門が集中して開発していた情報システムを、利用者が自ら開発することにより、実務にマッチした使いやすいシステムにしようという考え方である。
    • ウ OAの概念が普及することにより、ビジネスでのパソコン利用が普及した。
    • エ OAが普及するのに伴い、IT投資を全社統合の観点から管理することが求められ、CIOが必要になった。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。インターネット以前。パソコンなどの情報機器
    イは×。OAでの対象は、個人あるいはローカルな作業。それまではシステム化の対象外
    ウは○。
    エは×。CIOは経営戦略での要請による
    参照:「OA」

  2. OAが提唱された頃のパソコンに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
     ア Windows3.1搭載のパソコンが主流だった。
     イ プログラミング言語ではCOBOLが主流だった。
     ウ 発展段階だったが日本語対応がなされていた。
     エ オフィス用にはノートパソコンが主流だった。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。Windows3.1は1992年。当時はMS-DOSの時代
    イは×。BASIC
    ウは○。
    エは×。ノートパソコンが普及したのは1990年代
    参照:「OA」