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Web2.0とビジネス 選択問題


  1. Web2.0の説明として、最も適切なものはどれか。
     ア Web利用がブログやSNSなど利用者参加型になったことである。
     イ 表計算ソフトや地図検索など多様なWebでのサービスが出現したことである。
     ウ WebページでAjax技術の利用が普及してきたことである。
     エ Web活用の第二世代というような意味である。

    【解答】

    正解:エ

    ア~ウは、Web2.0の一つの現象である。全体としてエが適切
    参照:「Web2.0とビジネス」

  2. インターネットの利用に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

    • ア ブログやSNSなどの参加者が実際に集まって親交を深めることを参加型Webという。
    • イ いわゆる「口コミサイト」は参加型Webだといえる。
    • ウ 個人がパソコンに保管していた画像データなどを預かるサービスがあるが、そのほとんどは有料である。
    • エ マッシュアップのサイトでは、対象となる他社のWebページを自社のサイトにコピーしている。

    【解答】

    正解:イ

    アは×。ブログやSNSのことを参加型Webという。実際に集まるのはオフラインミーティング
    イは○。
    ウは×。5GB程度ならばほとんどが無料
    エは×。他社のWebページへのインタフェースを共通にしてアクセスしている
    参照:「Web2.0とビジネス」

  3. Webを利用したサービスに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

    • ア マッシュアップとは、Webページに他社の広告を表示し、第三者がそのリンクによって広告主のサイトにアクセスしたり商品を購入すると報酬がもらえる仕組みである。
    • イ マッシュアップとは、従来はパソコン側でソフトウェアやデータを持っていたものを,インターネットを用いて無料で使えるようになってきたことである。
    • ウ スーパーやコンビニの商品政策では,80:20の法則が重視されたが,インターネット販売では、それが崩れている現象がある。
    • エ インターネット販売でロングテール現象が起こるのは、実店舗と比較して、インターネットでの購入者の特性がかなり限定されるからである。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。アフィリエイト(Affiliate)の説明
    イは×。パーソナルクラウドの説明
    ウは○。ロングテール現象
    エは×。特性が多様なので、あまり売れない商品にも興味をもつ顧客がかなりいる
    参照:「Web2.0とビジネス」