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EC(電子商取引) 選択問題


  1. 電子商取引に関する記述のうち,正しいものはどれか。

    • ア BtoBにおいて、複数の売り手と複数の買い手が参加して共同運営するサイトをサイバーモールという。
    • イ BtoCにおいて、多数企業のWeb店舗を運営するサイトをe-マーケットプレイスという。
    • ウ Web店舗と実店舗を組み合わせた販売戦略のことをクリック・アンド・モルタルという。
    • エ 商品カタログを郵送し、注文を電話やFAXで受ける通信販売もBtoCに含まれる。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。e-マーケットプレイス
    イは×。サイバーモール
    ウは○。
    エは×。電子商取引はデジタルデータによるオンライン取引
    参照:「EC(電子商取引)の発展」

  2. 電子商取引に関する記述のうち,正しいものはどれか。

    • ア インターネットで3万円以上の販売をして、領収書を電子文書として交付する場合、その領収書に印紙税納付済の文言を明記する必要がある。
    • イ インターネットでソフトウェアをダウンロードして購入する場合、消費税はかからない。
    • ウ 一般に化粧品を海外から輸入するときには関税がかかるが、インターネットで購入する場合は関税がかからない。
    • エ e-マーケットプレイスでは、複数の企業間で債権や債務が生じるが、それを相殺して銀行決済をすれば銀行手数料の節減になる。それをネッテイングという。

    【解答】

    正解:エ

    アは×。電子文書には印紙税はかからない。
    イは×。価格に消費税が組み込まれている。
    ウは×。デジタルコンテンツをダウンロードするときに限られる。
    エは○
    参照:「EC(電子商取引)の発展」

  3. 電子商取引に関する記述のうち,正しいものはどれか。
     ア 企業間取引のことをBtoC、対個人取引のことをBtoBという。
     イ 金額ベースでは、BtoCのほうがBtoBよりも規模が大きい。
     ウ BtoCのEC化率は、日本のほうが米国より大である。
     エ BtoBのEC化率は、日本のほうが米国より大である。

    【解答】

    正解:エ

    アは×。逆である
    イは×。BtoBのほうが大
    ウは×。
    エは○。
    参照:「EC(電子商取引)の発展」