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EDPS(データ処理システム) 選択問題


  1. コンピュータが企業に導入されるようになった当時の、コンピュータ利用に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

    • ア コンピュータ能力が不足していたので、大量データの処理ができず、請求書作成業務や会計計算には適用できなかった。
    • イ 省力化が目的であり、手作業での処理をそのまま機械化するのが通常で、業務の見直しが必要であることに気付かなかった。
    • ウ 定例的に定型的な処理作業が主な対象になった。それを基幹系業務システムという。
    • エ 事務所間でのデータ交換が当時での大きな対象業務であったが、通信回線が低速で高価であったため、送受信できるデータ量は限られていた。

    【解答】

    正解:ウ

    アは×。大量データの単純処理が対象。
    イは×。当時から標準化や見直しが重要だとされた。
    ウは○。
    エは×。当初はオフライン処理
    参照:「EDPS」