Web教材一覧IT人材育成

情報処理技術者試験 正誤問題


  1. 情報処理技術者試験に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    • ア この試験制度は、共通キャリア・スキルフレームワークとの整合性を考慮しており、レベル3までは、該当する試験に合格することにより、レベル認定が行えるとしている。
    • イ ITパスポート試験は、ITの最低限必要な基礎知識を問うものであり、入社後1~3年の実務経験を持つ者を対象としている。
    • ウ 下位レベルの試験に合格していることが、上位レベルの試験の受験資格になっている。
    • エ ITパスポート試験では、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の分野のうち、ストラテジ系の分野からは出題されない。

    【解答】

    正解:ア

    アは○。ITパスポート試験→レベル1、基本情報技術者試験→レベル2、応用情報技術者試験→レベル3
    イは×。入社以前(学生)を対象としている。
    ウは×。このような条件はない。
    エは×。すべての分野から出題される
    参照:「情報処理技術者試験」

  2. 情報処理技術者試験に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    • ア この試験制度は、共通キャリア・スキルフレームワークのレベル2までに相当する試験は、人材類型に関係なく同一の試験が行われ、レベル3からは、人材類型・人材像に区分した個別の試験になっている。
    • イ 基本情報技術者試験は、主としてITの提供側の技術者を対象としているのに対して、ITパスポート試験は、主として利用部門においてIT推進を図る人材を対象にしている。
    • ウ ITストラテジスト試験に合格すると、共通キャリア・スキルフレームワークのレベル4のスキルがあると認定される。
    • エ ITパスポート試験では、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の分野から出題される。

    【解答】

    正解:エ

    アは×。応用情報技術者試験(レベル3)までは共通
    イは×。提供側・利用側の区別はない。
    ウは×。スキル4は試験合格以外に実務経験により判断する
    エは○。
    参照:「情報処理技術者試験」