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地方自治体におけるWebアクセシビリティ(見本)

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電子自治体の発展により、ほとんどすべての地方自治体がWebサイトを公開しています。それに伴い、Webアクセシビリティの確保が重視されています。ここでは、一般論としての講演内容を掲げます。実際には、該当自治体の状況やWebサイトへのコメントを加えた内容になります。


ここでは、「Webアクセシビリティ」に加えて、「利用者に使いやすい」、さらには、「役に立つ」Webサイトにするにはどうするかをテーマにしたいと思います。

Webアクセシビリティ
狭義には、目や手が不自由な障害者・高齢者がWebページを閲覧するときの障害を除くことです。Webサイトのバリアフリーというような概念です。
Webユーザビリティ
障害者や高齢者だけでなく、一般の利用者にとって使いやすいWebページにすることです。一般に、ユーザビリティに考慮することは、障害者や高齢者にも使いやすいWebページになります。それで、ユーザビリティも含めて(広義の)アクセシビリティということもあります。
役に立つWebサイト
そもそも地方自治体がWebサイトを開設するのは、住民への情報通知、住民との意見交換を円滑にするためです。さらに進んで、地域の観光や産業を、地域外へも広くPRすることにより、地域の発展に役立てることにあります。

Webアクセシビリティ

「JIS X8341-3」と「みんなの公共サイト運用モデル」

Webアクセシビリティは、「JIS X8341-3」としてJIS規格になっており、地方自治体のWebサイト運営には、総務省「みんなの公共サイト運用モデル」があります。


Webユーザビリティ

使いやすいWebサイトにするには、アクセシビリティだけでなくユーザビリティにも考慮することが大切です。

外部評価

CMSの活用

CMSの導入が注目されています。CMSは、各部署が分担してWebページの作成や更新を行えるようにすること、その際にアクセシビリティやユーザビリティを確保することに役立つツールです。
 以下、簡単にCMSの説明をします。


アクセシビリティを超えて

そもそも地方自治体がWebサイトを開設するのは、住民への情報通知、住民との意見交換を円滑にするためです。さらに進んで、地域の観光や産業を、地域外へも広くPRすることにより、地域の発展に役立てることにあります。
 ここでは、次の3つの動向を紹介します。
 ・RSS(情報伝達のツール)
 ・地域SNS(Webサイトの限界を超える)
 ・広告(地域発展への支援として)

RSS(Rich Site Summary)サービス

地域SNS(Social Network Service)

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