ユーザ企業のIT部員の立場について、最も不適切なものはどれか。
アは×。イ・ウの立場がある
参照:「ユーザ企業IT技術者の育成」
ユーザ企業のIT人材の過不足に関する記述として、最も適切なものはどれか。
アは○。ベンダ企業に劣らず深刻な状況
イは×。それでもIT人材の量・質ともに不足
ウは×。このような対処をしている企業は大企業でも3割程度
エは×。関心は高いが、他部門でも不足あるいは適任者不足
参照:「ユーザ企業IT技術者の育成」
ベンダのIT技術者と比較して、ユーザ企業のIT部員のほうが悩みが多い日常業務として、最も適切なものはどれか。
ア コスト削減、納期短縮の圧力 イ 仕様決定の遅れ、変更多発
ウ バージョンアップの頻発 エ 製品・技術の低信頼性
アは×。ベンダのほうが利害に直結。IT部員は計画に参加
イは×。同様な悩み
ウは○。IT部門は守備範囲が広い。影響確認、ベンダ切り分けが必要
エは×。同様な悩み
参照:「ユーザ企業IT技術者の育成」
ユーザ企業のIT部員のキャリアパスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
アは×。イは○。
ウは×。UISSは非IT部門のIT人材も対象にしている。
エは×。IT部門のローテーションが少ないのが問題になっている
参照:「ユーザ企業IT技術者の育成」
ユーザ企業において、IT活用の成功、IT人材の育成などに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
アは○。自社内での他部門の業務に疎いことがある。それでは、適切なシステムはできない。
イは×。「優秀」の意味を取り違えている。IT部員で最も重要な任務はIT戦略の策定である。アと同じ理由により、ローテーションが活発なほうが成功する傾向がある(極端な場合は除く)
ウは○。部下との関係。適切な指示ができない
エは○。いかに上流工程が重要だとはいえ、日常業務のIT環境がないのは魅力がない。
参照:「ユーザ企業IT技術者の育成」