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オフショア開発では、国内取引とは異なる考慮が必要である。次のうち、重要な考慮点とはいえないものはどれか。
ア~ウは○。仕様を明確に伝えることが必要
エは×。開発の主な工程はプログラミング。この分野のスキルは日本人技術者と同等あるいはそれ以上だといわれている。
参照:「グローバル化とIT技術者」
ユーザ企業の海外拠点システムに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
アは×。ユーザ企業の規模が大きくなるに伴い、「日本国内の日系ベンダ」→「現地の日系ベンダ」→「日系・外資系を特に区分しない」になる傾向
イは×。要件の取りまとめなどで現地関係者と折衝
ウは×。全体的には連携していないかオフラインでデータ共有。将来的にはオンライン化へ進む。
エは○。グローバル戦略の観点から統合化が求められる
参照:「グローバル化とIT技術者」
オフショア開発の進展により、IT技術者に求められる能力に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
ア・イは×。現地スタッフとの文化、商習慣などが異なることが問題
ウは○。これが不正確だと誤解を生じる。日本人間なら暗黙な理解が得られることが多い。
エは×。ブリッジSE活用により減少はするが、解消することはない。
参照:「グローバル化とIT技術者」
IT技術者は、オフショア開発などのグローバル化の進展について、
仮説A:年齢が若いIT技術者ほどグローバル化を身近に感じている。
仮説B:企業規模が大きいほど、自分にとって有利だと感じている。
を検証するためにアンケート調査をしたとする。最もありそうな組合せはどれか。
ア A・Bともに肯定の結果 イ Aは肯定、Bは逆の結果
ウ Aは逆、Bは肯定の結果 エ A・Bともに逆の結果
Aは×。若い人のグローバル認識が低いのが問題
Bは○。対応できる人が多いためか? チャレンジ精神が旺盛なためか?
参照:「グローバル化とIT技術者」