スクリプトファイル（ＪＳファイル）の読込

外部ＪＳファイルのデータをグローバル変数にする場合

外部ＪＳファイは、called/called-script.js にあります。
　　<script language="JavaScript" type="text/javascript" src="called/called-script.js"></script>

　　var 学生番号 = new Array();
　　var 学生氏名 = new Array();
　　var 学生学部 = new Array();
　　学生番号[0] = "123456";  学生氏名[0] = "鈴木太郎"; 学生学部[0] = "工学部";
　　学生番号[1] = "987654";  学生氏名[1] = "佐藤花子"; 学生学部[1] = "文学部";
　　学生番号[2] = "111111";  学生氏名[2] = "佐藤二郎";

外部ＪＳファイルの記述で"～" の中で改行があると動作しません！

これが、グローバル変数として定義されています。それで親ファイルでは、次のスクリプトで表示できます。

<script type="text/javascript">
    function ケース１() {
        var 学生数 = 学生氏名.length;
        var 表示内容 = "学生数=" + 学生数 + "<br>";
        for (var i=0; i<学生数; i++) {
            表示内容 += "学生番号[" + i + "]=" + 学生番号[i]
                     +  "　学生氏名[" + i + "]=" + 学生氏名[i]
                     +  "　学生学部[" + i + "]=" + 学生学部[i] + "<br>";
        }
        document.getElementById('ケース１表示場所').innerHTML = 表示内容;
    }
</script>

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外部ＪＳファイルを関数にする場合

学生番号などをグローバル変数にしたくないときは、ＪＳファイル（called/called-script2.js）を次のようにfunctionにします。
配列定義は親ファイルで行うので、ここで記述できません。

function 学生配列(学生番号, 学生氏名, 学生学部) {
    学生番号[0] = "123456";  学生氏名[0] = "鈴木太郎"; 学生学部[0] = "工学部";
    学生番号[1] = "987654";  学生氏名[1] = "佐藤花子"; 学生学部[1] = "文学部";
    学生番号[2] = "111111";  学生氏名[2] = "佐藤二郎";
}

親ファイルのスクリプトは次にようになります。Ａで配列を定義し、ＢでＪＳファイルの関数「学生配列」からその要素を得ます。

<script type="text/javascript">
    function ケース２() {
        var 学生番号 = new Array();               // Ａ
        var 学生氏名 = new Array();
        var 学生学部 = new Array();

        学生配列(学生番号, 学生氏名, 学生学部);   // Ｂ

        var 学生数 = 学生氏名.length;
        var 表示内容 = "学生数=" + 学生数 + "<br>";
        for (var i=0; i<学生数; i++) {
            表示内容 += "学生番号[" + i + "]=" + 学生番号[i]
                     +  "　学生氏名[" + i + "]=" + 学生氏名[i]
                     +  "　学生学部[" + i + "]=" + 学生学部[i] + "<br>";
        }
        document.getElementById('ケース２表示場所').innerHTML = 表示内容;
    }
</script>

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