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(素人による)花の名しらべ」にようこそ

目次
1 ご利用にあたって:「一般の花検索」の操作仕様書です。
2 作成のいきさつ:優れた花検索サイトが多くあるのに、素人の私があえて作成したのは?


1 ご利用にあたって

特徴

信頼性

信頼性の低さをカバーするために、外部Webサイトへのリンクを重視しています。これらのリンク先は私が同定するときに参考にさせていただいたものです。

条件のAND/ORについて

[選択指定]での各項目の関係は、「AかつB(AND)」と「AあるいはB(OR)」が考えられますが、ここではORにしました。
 両者を組み合わせるのは、指定方法が複雑になるし、プログラミングが面倒なので敬遠しました。
 未定義な項目が多いので、ANDにすると、未定義項目をもつ花が選択されず、結果として「候補がない」が頻発します。このツールでは候補列挙が目的なので、不適切な花が選択されても容認できるし、「重み」を調整することにより、不適切なものの相対的なランクを下げ、表示を抑えられると考えました。信頼性が低いことをカバーする手段でもあります。

機能概要(画面遷移)

4つの画面(処理)があり、通常は次の手順で花の名を探します。
   選択指定 → 候補表示 → 決定画像 → 地図表示
     ↑            ↓      ↓
     └────────────┴──────┘

選択指定
知りたい花の特徴を各項目ごとに指定します。
項目により[説明]があります。クリックすると説明が別ページに表示されます。
多様な選択項目があり、それぞれに「重み」をつけて、「自分は何を特徴と思ったか」に基づく検索ができるようにしました。
「指定完了」をクリックすると、選択された候補数が表示されます。
候補が複数あるときは[候補表示]、1個のときは「決定された」として[決定画面]へ進みます。
他画面から戻ったときは、以前の指定が残っています。「リセット」で初期状態になります。
候補表示
[選択指定」で選択された候補リストが、得点の高い順にサムネイルが表示されます。
特定のサムネイルをクリックすると、それに「決定された」として[決定画面]が表示されます。
決定画面
「決定された」花について、拡大写真と、追加情報が表示されます。
これらを参照にして、この花に同定してよいかどうかを検討します。
ここで示された他の花について[決定画面]を表示するには「他花表示」を指定します。
これで同定できないときは、[候補表示」に戻り、他の候補について同様な手順を行ないます。
条件設定を変更したいときは[選択指定」に戻ります。
地図表示
[地図表示]は、多分に私個人のニーズによる機能です。
ここでの位置情報は、必ずしも表示写真の位置ではなく、「よく見かけた場所」を最大2カ所をデータベースに設定した位置を用いています。
「ケース1」と「ケース2」は、撮影場所を確認することにより、該当花を思い出すキッカケにできます。季節が合えば再確認のために出かけることもできます。
「ケース3」は、これから出かけるときに、「あそこにどんな花があったっけ」を知るためのものです。
ストックしている全写真を自動的に位置情報を編集して表示できればよいのですが、同一場所での写真が多くかえって見にくいものになることもあり、このような中途半端なものにしました。

2 作成のいきさつ

経緯

後期高齢者になり、完全な年金生活に入りました。
 時間つぶしの趣味が必要なのですが、諸般の事情により、次の三原則を定めました。
  1 自分ひとりでできること
  2 カネがかからず、時間がかかること
  3 人畜無害だけでなく人畜無益なこと

着眼点

花検索サイトは多くあり、大変お世話になったのですが、私のような素人にとっては、難しいことがいくつかありました。


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