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hk10 自作問題 経営戦略の基礎

経営戦略,意思決定,PDCA,成熟度,KPI,組織原則,コアコンピタンス

参照:「経営戦略の基礎」(kj1-keiei-kiso


問1

次の文のうち,最も適切なものはどれか。

【解答】

正解:ア

イは×。古典的な経営資源はヒト・カネ・モノ
    現在はそれに情報,技術,ノウハウなども
ウは×。社内関係者も含む
エは×。法律だけでなく,商道徳,社会通念,社内規程なども含む
参照:「経営戦略の関連用語」(kj1-keiei-yogo

問2

意思決定をトップマネジメントが行う「戦略的意思決定」,ミドルマネジメントが行う「管理的意思決定」,ロワーマネジメントが行う「業務的意思決定」に区別したのは誰か。
 ア アンゾフ  イ サイモン  ウ テイラー  エ ファヨール

【解答】

正解:ア

サイモン:行動科学的意思決定論
テイラー:科学的管理論
ファヨール:管理過程論
      (管理機能:計画-組織-命令-調整)
      (組織原理:分業,権限・責任の一致,命令の一元化,階層)
参照:「アンゾフの意思決定論」(kj1-ishikettei-ansoff

問3

サイモンの意思決定問題の区分として,コンピュータと人間の判断をヒューリスティックに組み合わせることにより解を見つけることができる問題のことを何というか。
 ア 構造的問題 イ 半構造的問題 ウ 非構造的問題 エ 未構造的問題

【解答】

正解:イ

・構造的問題:問題もそれを解決するロジックも明確。コンピュータ化可能
・半構造的問題:設問文の通り。これがDSS(意思決定支援システム)に
・非構造的問題:解法もなく繰返しもない戦略的意思決定問題
(未構造的問題という用語はない)
参照:「サイモンの意思決定論」(kj1-ishikettei-simon

問4

サイモンの説に関する次の文中の空欄AとBに入れるべき語句の組合せで正しいものはどれか。
「意思決定において,すべての代替案が網羅され,その代替案が実行されたときの状況が完全に予測でき,合理的な方法により比較ができることを前提とした行動を最適化原理といい,そのように行動する人を[ A ]人という。ところが実際の意思決定では,代替案の探索もその評価も不完全な状況において意思決定する[ B ]原理に基づいた行動が行われる。そのように行動する人を経営人という。」
 ア A=理論, B=満足化
 イ A=理論, B=妥協化
 ウ A=経済, B=満足化
 エ A=経済, B=妥協化

【解答】

正解:ウ

参照:「サイモンの意思決定論」(kj1-ishikettei-simon

問5

PDCAに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
 ア Project-Do-Check-Aaudienceの頭文字をとったものである。
 イ 繰返しのないプロジェクト活動に適しており,継続的活動には適していない。
 ウ 段階的に成熟度を高めるために効果的なマネジメントの方法である。
 エ モニタリングとは,DとCをあわせたプロセスである。

【解答】

正解:ウ

PLAN(計画)-DO(実施)-CHECK(評価)-ACTION(調整・改善)
のサイクルを円滑にまわすことにより,継続的活動を円滑に行うことができ,
成熟度を高めることができる。
CHECKとACTIONのことをモニタリングという。
参照:「マネジメントサイクルとPDCA」(kj1-pdca

問6

CMM/CMMIでの成熟度に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

【解答】

正解:ア

アは○。レベル1=初歩的
イは×。これはレベル3=定義されている
ウは×。これはレベル4=管理されている
エは×。これはレベル5=最適化している
参照:「成熟度モデル」(std-seijukudo

問7

CMM/CMMIでの成熟度で,「繰り返し可能のレベルで,公式な標準手続はあるが,普及しておらず個人に依存している」のはどのレベルに相当するか。
 ア レベル1  イ レベル2  ウ レベル3  エ レベル4

【解答】

正解:イ

参照:「成熟度モデル」(std-seijukudo

問8

経営戦略の策定において,達成すべき主要な目標を数値的に示した指標はどれか。
 ア BSC  イ CSF  ウ KGI  エ KPI

【解答】

正解:ウ

BSC(Balanced Score Card:バランススコアカード)
CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)
KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)
KPI(Key Performance Indicator:重要業績達成指標)
参照:「KGI,CSF,KPI」(kj1-kgi-csf-kpi

問9

経営戦略の策定に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

【解答】

正解:ウ

アは×。比較的少数のKGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)に絞る
イは×。比較的少数のCSF(Critical Success Factor:重要成功要因)に絞る
ウは○。KPI(Key Performance Indicator:重要業績達成指標)
エは×。双方とも定量的な尺度にする。
参照:「KGI,CSF,KPI」(kj1-kgi-csf-kpi

問10

情報システムの発展が従来の組織管理原則に与える影響に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
 ア 専門化の原則(分業の原則)がますます効果的になってきた。
 イ 一人の上司が管理できる部下の人数が増大した。
 ウ 組織の構造が文鎮型からピラミッド型へと変化した。
 エ 命令一元性の原則(ワンマン・ワンボス)が実現しやすくなった。

【解答】

正解:イ

アは×。分業体制が崩れた。BPR(Business Process Reengineering)の例
イは○。状況の把握が容易。電子メール
ウは×。ピラミッド型から文鎮型へ(組織のフラット化)
エは×。組織の壁の崩壊。ナレッジ・マネジメント
参照:「組織管理原則と情報システム」(kj1-soshiki-gensoku

問11

他社に追従できないような自社の優れた能力のことを何というか。
 ア アウトソーシング  イ コア・コンピタンス
 ウ ベンチマーキング  エ ベストプラクティス

【解答】

正解:イ

コア・コンピタンスとは設問文の通り
コア・コンピタンスにならない業務はアウトソーシングする
ベストプラクティスとは,優れた方法で他社にも応用できるもの
ベンチマーキングとは,自社状況とベストプラクティスの差異分析
「コア・コンピタンスとアウトソーシング」(kj1-core-competance


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