出典:総務省「ICTの経済分析に関する調査」 付属資料(平成23年版、実績2010年)より編集作図

日米情報化投資の比較-金額(2005年価格) (注)

1ドル=100円とすると、同じスケールになる。米国は日本の2倍強のIT投資をしている、
 両国の人口を考慮すれば、1990年代中頃までは、1人当たりの情報化投資は日本のほうが大きかったといえる。しかし、その後、大きな差がついてしまった。なお、2000年頃に両国とも伸びがマイナスになっているのは、米国のITバブルの崩壊、同時多発テロの影響が日本にも及んだため。2009年は前年のリーマンショックの影響。

1989年:ダウンサイジングが話題になる。1990年代初頭に普及
1991年:土地・株バブル崩壊
1995年:インターネットの急速な普及が始まる
1998年:平成金融不況
2000年:米国ITバブル崩壊
2001年:米国同時テロ
2008年:リーマンショック(サブプライムローン)