出典: IPA「人材白書」 2012年版(調査2011年度)データ編 オフショア・IT企業向け より加工作図 (注)

オフショア開発規模の推移

調査対象:ITサービス・ソフトウェア関連業界団体会員企業+中国・インド系ITベンダー等(計1,100社)回収率25%弱

オフショア開発は、景気動向によるIT開発への影響を受けるが、総じて開発コスト削減要請や国内IT人材不足を背景に増大している。回答企業以外の発注も加えれば、年間1千億円の規模になっている。
発注先は中国が圧倒的に多く、インドが続いている。
中国での人件費が上昇していることと、一国への集中リスクが懸念されることから、ベトナム(緑色)が急速に増加している。なお、2012年からはミャンマが注目されるようになった。