出典:IPA「IT人材白書」 (2011版、2010年調査) より加工作図

IT技術者の会社内での外国語使用頻度、将来の必要性と習得取り組み (注)

調査対象:IT技術者1000人へのアンケート(ベンダ企業、ユーザ企業)

図Ⅱ- 1 - 24 あなたの企業で外国語を使うか(従業員規模別)p.206
図Ⅱ-1-27 今後外国語は必要になると思うか(全体)p.208
図Ⅱ- 1 - 28 日頃、語学力向上に取り組んでいるか(全体)p.208
従業員数5,001名以上と以下で明確な違いがある。
外国語は必要だと思うのに実際に外国語習得に取り組んでいる割合は圧倒的に低い。必要性 は認識しているものの、実際に外国語を使わなければならない状況に追い込まれるまでは、なか なか実行に移せない実態が浮かび上がる。
 年代別に見ると、年代が高くなるほど外国語が必要と感じている。20 代は他の年代と比べて必要性の認識が低い。