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MACアドレス、IPアドレス、経路制御(ルーティング)、ARP、PPP、モデム、TA、DSU、ブロードバンド、PPPoE、ADSL、CATV、FTTH、グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレス、NAT、DHCP、パケット、イーサーネットヘッダ、IPヘッダ、TCPヘッダ
★ 参考動画:メディアリンク「ビジネスパーソンIT道場」
企業や個人がインターネットを利用するには、契約しているISP(Internet Service Provider:プロバイダ)の近くのアクセスポイントに接続します。アクセスポイントは、単純にいえば専用線、ダイアルアップ、ブロードバンドなどに対応したルータです。それにより、パソコンとアクセスポイントの間にデータリンクが確立できるのです。
企業や個人がISPのアクセスポイントに接続するには、いろいろな形態があります。
参考:「ISPより向こうの接続」 (nw-as-ix)
現在広く用いられているIPアドレスは、IPv4というプロトコルです。IPアドレスは4バイト(32ビット)の数字列(ビット列)になっています。
232個あるのですが、割り当て方法での無駄もあり、枯渇してしまいました。
参照:JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)「APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ」2011年4月
http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2011/20110415-01.html
プライベートIPアドレスも同一データリンク内で一つでなければなりません。もしパソコンを1階から2階に移して使おうとすれば、ルータのIPアドレスのテーブルを変更しなければなりません。これらを自動的に行うのがDHCP(Dynamic Host Configration Protocol)です。
より詳しい知識を得るには、本シリーズの別章を参考にしてください。
MACアドレス、ARP、経路制御、AS、IXなど:「経路制御(ルーティング)」(nw-routing)
ダイアルアップ接続、ブロードバンド:「インターネットへの接続」(nw-inet-setsuzoku)
IPアドレス、NATなど:「IPアドレス」(nw-ipaddress)
DHCP:「ネットワーク層とIP」(nw-ip)
代表的なアプリケーションであるWebページ閲覧と電子メールについて、その概要を理解します。
過去問題: 「インターネットの基礎」