Web教材一覧ネットワーク

インターネット利用と契約

キーワード

ISP、ログイン、マルチセッション、マルチログイン


ISP

ここでは、個人が自宅からパソコンでWeb閲覧や電子メールを利用することを対象にします。パソコンにWebブラウザやメールソフトがインストールされていることが前提ですが、実際に利用するには、サービス提供者であるISP(Internet Service Provider)との契約が必要です。

レンタルサーバ

通常、インターネットプロバイダはサービスの一環として、Webサーバやメールサーバの利用を提供しているので、自分でWebサイトを公開したり、メールボックスを設定できます。しかし、この場合には、容量の制約がありますし、WebサイトのURLやメールアドレスを自由につけることができません。
 自分がサーバを運営するのは、かなりの知識が必要だし、費用や労力もかかります。それで、サーバ類の容量や運営を有料提供するサービスがあります。それをレンタルサーバといいます。

ログイン(ログオン)

ログインもログオンも同じことです。インターネットと接続する(インターネットプロバイダのサーバにアクセスする)には、本人認証のためのログインが必要です。それには、インターネットプロバイダとの契約時に設定したユーザ名(アカウント)とパスワードが用いられます。
 実際には、インターネット利用のたびにそれらを入力することはありませんが、回線の設定時やメールソフトなどのインストール時に設定しているからです。

マルチセッション

家族の間で異なるインターネットプロバイダと契約している場合もありますし、一人でもインターネットプロバイダのトラブルに備えて複数のインターネットプロバイダと契約している場合もあります。
 回線プロバイダとの契約では、基本的には接続できるインターネットプロバイダは1か所ですが、複数の接続先が設定できることをマルチセッションといいます。このサービスの提供が多くなっています。技術的には、複数のIPアドレスを提供することにより、仮想的に複数のLANを形成することで実現できます。

マルチログイン

複数のアカウントで同一のWebサービスにログインできる機能です。例えば、会社用と個人用のアカウントを持っているとき、アクセスできる対象や権限が異なりますので、アカウントを切り替える必要があります。アカウントを切り替えるたびにログアウト・ログインを繰り返すのは煩雑です。それをアイコンのクリックなど簡単な操作で行える機能です。
 これはプロバイダとの契約ではなく、GoogleなどのWebサービス提供者が提供している機能です。


本シリーズの目次へ