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ISPより向こうの接続

キーワード

アクセスポイント、NOC、AS、IX、バックボーン回線


ISPのアクセスポイントより向こう側のインターネットのネットワークは、次のような構成になっています。

広域ネットワーク
ISP内部とAS
ISPのアクセスポイントに到着した電文は、高速回線でNOC(Network Operation Center)に集められます。NOCも単純にはルータですので、アクセスポイントとNOCは同じようなものだといえます。
小さなISPは、大きなISPと契約しており、そこのNOCと接続しています。そのようにして、AS(Autonomous System)という地域的にまとまったネットワークが構成されます。
ASとIX
ASを代表するNOCは、他のASを代表するNOCと接続しています。そのとき、個々のAS間で個別に接続する形態もありますが、多数のASとの接続を容易にするために、IX(Inernet eXchange)という設備を中心にして接続しています。このようなAS間を結ぶ通信回線のことをバックボーン回線と呼ばれ、数十Gbpsの超高速回線が用いられます(NOC間の通信回線も含めてバックボーン回線ということもあります)。また、ASやIXを通して海外と接続されています。このようにして、ネットワークのネットワークであるインターネットが構成されているのです。

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