要件定義プロセスが不適切なことが後のプロセスで判明すると、大きな費用増加や納期の遅れが生じる。
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要求分析の段階で、完全な要求仕様をまとめるのは困難である。それでこの段階では重要な事項だけに絞っておき、付帯的な要求はプログラミング段階になった頃に、プログラマに直接伝えるのが適切である。
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× 大きな手戻りになる。プログラマへの直接要求は困る
後になってから要件の追加があると大きな手戻りになるので、思いつくすべてのニーズを要件とするのが適切である。
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× 過剰要件になり費用対効果が悪化
利用者にとって常識なことが開発者にとっては常識ではないことがある。
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同じ名称なのに異なる意味を持つものをシノニムといい、同じ意味なのに異なる名称を用いることをホモニムという。
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× ホモニムとシノニムが逆