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経営と情報
IT投資の列挙法による評価 正誤問題
- 現在価値法などの定量的な評価方法を適用できない場合には、評価項目を列挙し、それぞれに重みをつけ、効果を例えば5段階法で与え、その合計を効果とするスコアリング法を用いることが多い。
☆
○
- スコアリング法を用いることにより、定量的な評価方法を適用できない場合でも、客観的な評価を行うことができる。
☆
× スコアリング法は本質的に主観的
- 投資の事前評価でのスコアリング法は、単独案の評価には利用しやすいが、複数案からの選択評価には向いていない。
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× その逆
- 投資の事前評価にスコアリング法を用いることにより、関係者の合意を得るあるいは対立点を明確にすることができるし、事後評価で、事前評価プロセスの適否をチェックすることが容易になる。
☆
○ これが本質的な利点