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企業におけるIT関連費用 正誤問題


  1. 企業全体でのIT関連投資は、絶対額では約15兆円、投資全体に占める比率は25%程度になっている。
  2. 全産業でのIT関連費用の対売上高比率は10%程度である。
    × 1%程度
  3. 全産業での従業員1人あたりのIT関連費用は10万円/年程度(1~2年に1台パソコンを支給する程度)である。
    × 60万円程度
  4. 情報サービス業と金融・保険業の業種は、IT関連費用の対売上高比率でも従業員一人当たりの額でも、他の産業よりもかなり高く、これらを含むか否かで全体の平均値はかなり異なる。
  5. 全産業平均と比較して、製造業、卸売業、小売業などは、IT関連費用の対売上高比率も従業員一人当たりの額も小さい。これらの業種ではIT活用が遅れていることを示している。
    × 業種特性によるものであり、IT活用レベルの差とはいえない
  6. 従業員1人あたりのIT関連費用は、中小企業のほうが大企業よりも大きい。
    × 中小企業のほうが低い
  7. IT関連費用のうち、ハードウェアが占める割合はほぼ60%である。
    × 20%