TSSとは、コンピュータに多数の端末をオンラインで接続し、端末からコンピュータを共同利用する仕組みのことである。
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DSSが発展すれば、意思決定の自動化ができるので、意思決定者としての経営者は不要になるといわれた。
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× DSSは意思決定の資料を得るためのデータ処理を行うだけであり、意思決定者に代わるものではない。
情報検索系システムにより収集・蓄積したデータを、利用者がTSSなどにより、任意の切り口で加工して情報を得る形態を基幹業務系システムという。
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× 情報検索系システムと基幹業務系システムが逆
情報検索系システムの普及により、エンドユーザは必要なときに必要な情報が得やすくなるし、システム部門は頻発する情報提供依頼による負荷を節減できる。
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意思決定を支援するためのIT活用は、1970年代にDSSの概念になり、1980年代の情報検索系システム、1990年代のデータウェアハウス、2000年代のBI(ビジネスインテリジェンス)へと発展してきた。
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○ このように用語は変わるが基本的な概念は受け継がれる