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キャパシティプランニング


キャパシティプランニング(capacity planning)

新規のシステム開発や既存システムの改訂などの際に行われる作業で、システムで要求される処理量や処理効率からシステムに必要なハードウェア能力(サーバの性能、ディスク容量、ネットワーク能力など)を算出し、最適なシステムの開発・増強の計画を作成することです。
 また、リソース調達やシステム増強・再配置の計画を作成することで、安定的なシステム運用を実現することが目的だともいえます。

キャパシティプランニングの実施手順

PDCAサイクルによる運営

システムが運用段階に入ってからは、常にキャパシティ状況の監視を行い、必要に応じてプランニングを改善するPDCAによる継続的な運営が必要になります。