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情報サービス業の定義と規模 正誤問題


  1. 日本標準産業分類では、情報サービス業は情報通信業に属している。情報通信業には、放送局やインターネットプロバイダ、コンピュータメーカーなども含まれる。
    × コンピュータメーカーは製造業で情報通信業ではない。
  2. 情報サービス業は、管理、補助的経済活動業、ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業に区分されるが、売上比率では、ソフトウェア業が最も大きい。
    ○ 約3/4を占める
  3. ゲームソフト作成会社は、パッケージソフトウェア業である。
    × 以前はパッケージソフトウェア業であったが、2007年改定により分離された。
  4. 情報サービス業の分類で最も規模が大きいのは、受託開発ソフトウェア業である。
  5. ユーザ企業の情報システム開発プロジェクト全体を一括して請け負って、それぞれの分野で適切な企業に分割して発注する業態をアウトソーシングという。
    × システムインテグレータ
  6. 情報サービス業は、資本系列から、メーカー系、ユーザ系、ネットワーク系に区分できる。
    × ネットワーク系ではなく独立系にするのが通常
  7. ユーザ企業が情報システムを自社開発する割合が増加し、情報サービス業全体としての受注量は減少している。そのために競争が激化している。
    × 全体の受注量は増大