初等中等教育とは，小学校と中学校での教育を対象とし，高等学校の教育は高等教育という。
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× 小学校が初等教育，中学校・高校は中等教育
初等中等教育における情報教育は，「情報活用の実践力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」の３つの要素が基本であり，しかもこの３要素から構成される情報活用能力をバランスよく育成することを目標としている。
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文部科学省『情報教育の実践と学校の情報化』（２００２年）では，２００５年までに，全ての教員がコンピュータやインターネットを活用してを用いて指導できるようにすることを目標とした。
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文部科学省『情報教育の実践と学校の情報化』（２００２年）では，情報教育とは情報技術の専門家を育成するためのものではないので，情報機器の基本操作の習得ができればよいとしている。
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× 情報機器の基本操作の習得だけではない。３つのバランス
改正教育基本法への取り組みとして、これまでは活用を重視した教育に偏っていたので、基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を重点にすべきだとしている。
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× 活用を重視した教育も重視
改正教育基本法への取り組みとして、情報モラルの育成、情報安全等に関する知識の習得などについて指導することが重要だとしている。
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