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アドオンソフトウェア


アドオン(add-n)とは、「付け加える」という意味です。アドイン、プラグインともいいます。
 アドオンソフトウェアとは、他のソフトウェア(元ソフトウェア)に付随して拡張機能を追加するモジュールとして動作するソフトウェアです。アドオンソフト単独では動作せず、元ソフトウェアから呼び出されて動作します。

アドオンソフトが充実していることが、元ソフトウェアの付加価値を高めます。また、第三者提供のアドオンソフトでは、元ソフトウェアは人気の高い定番ソフトです。
 例えば、PDFファイルは、アドビシステムズが開発したファイルフォーマットですが、それを取り扱うAcrobatに豊富なアドオンソフトが提供され普及したため、このファイル仕様がISO規格になりました。
 近年は、OSS(オープンソースソフトウェア)が注目されています。ソースコードを公開しているので、アドオンソフトの開発が容易です。むしろ、著名なOSS(Linux Firefoxなど)は、アドオンソフトに支えられて広く使われるようになったともいえます。

アドオンソフトは、元ソフトウェア作成者から提供されるものと第三者が作成提供するものがあります。前者の場合は、元ソフトウェアの拡張版として、バージョンアップなどの際に選択してインストールするのが通常です。後者の場合は、オンラインソフトや雑誌の付録DVDなどで提供されるのが通常です。

第三者提供のアドオンソフトを利用する場合、ウイルスなどの悪意コードが含まれていることがありますので、定番になっているソフトを信頼のあるサイトから入手することが肝要です。
 また、あまりにも多くのアドオンソフトをインストールすると、元ソフトウェアの動作が重くなることがあります。状況に応じて削除するなど管理する必要があります。