スタートページ> Javascript> CANVAS> WebGL
複数のオブジェクトを作成します。
ここでは、立方体(box)と球体(sphere)の位置と大きさとを与えて、カメラを動かし、どのように見えるかを動画にします。
カメラは常に原点に向いています。(物体が原点から離れているので、カメラとの距離が変化し、大きさが変わります。)
// ====================== 立方体の作成 var geometry = new THREE.BoxGeometry(br, br, br); // 立方体の形状 var material = new THREE.MeshNormalMaterial(); var box = new THREE.Mesh(geometry, material); // 立法体を box と命名 box.position.set(bx, by, bz); // box の位置 scene.add(box); // box の登録 // ====================== 球体の作成 var geometry = new THREE.SphereGeometry(sr); var material = new THREE.MeshNormalMaterial(); var sphere = new THREE.Mesh(geometry, material); sphere.position.set(sx, sy, sz); scene.add(sphere);
個々のオブジェクトを独立して作成すればよいのです。
このとき、変数 geometry や material は固定値ではないので、const ではなく var で指定するか、boxGeometry, sphereGeometry のように異なる変数を用います。
立方体、球体の定義順序は任意です。位置がカメラから手前のほうが見え、後ろになる部分は隠れます。
二つのオブジェクトの一部が重なる(同一空間を占める)ことがあっても、そこに2つのオブジェクトがあると理解します。手前のオブジェクトが表示され、後ろのオブジェクトの重なる部分は見えません。