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複利計算関連 JavaScript関数ライブラリ ee.js の利用解説書

ご利用にあたって
複利計算
    rtn = eeNrpsm( {n:…. r:…. p:…} );
採算計算
    eeDcfTrace(表示場所, 年数, 金利, 年収支):
    rtn = eeDcf(年数, 金利, 年収支);

複利計算基本量
  rtn = eeNrpsm( {n:…. r:…. p:…} ) 

    n:年数 rtn["n"]
    r:年利 rtn["r"]
    p:現価 rtn["p"]
    s:終価 rtn["s"]
    m:年価 rtn["m"]
 このうち3つを連想配列形式で指定すると、
 残りの2つを計算し、5つの値を連想配列形式で戻します。

ケース1:全組合せの計算例

ケース2

次の5つの空欄のうち,3つの項目に値を入れて(2つの項目を空白にして)[実行]すると,空白欄の値を計算して表示します。

   n(年数)
   r(年利)
   p(現価)
   s(終価)
   m(年価)

DCFによる投資評価
  eeDcfTrace(表示場所, 年数, 金利, 年収支) 
  rtn = eeDcf(年数, 金利, 年収支) 

    rtn["現価"}:n年間の年収支を金利で割引して現在価値に換算した値の合計
    rtn["年価"}:現価を毎年に配分した値。複数の投資から選択するときの評価尺度
    rtn["回収年"}:当初の投資が回収できる年数。投資リスク評価の尺度
    rtn["内部収益率"}:現価=0となる金利。ROI

当初(0年後)に設備投資をし、n年後に処分する。そのn年間で毎年、収入増加と維持費用(年収支)が発生する。金利をrとしたとき、この投資による利益(損失)を評価するという問題を扱います。

ケース1

    var 年数 = 5;
    var 金利 = 0.1;
    var 年収支 = [-500, 200, 200, 200, 200, 250];
    

ケース2

年数(×年後) 年利
支出はマイナス、収入はプラスで入力してください。
0年後1年後2年後3年後4年後5年後 6年後7年後8年後9年後10年後