File API のテスト結果の個人用メモです。
私が理解できたことのメモですので、正確性には疑問がありますが、それなりに動作します。
目次
使用ブラウザのFile API対応確認File APIは、ローカルファイルをアクセスできる機能です。
一般に、HTMLでアクセスできるファイルは、セキュリティの観点から、Web側にあるファイルに限定されており、ローカルファイル(ブラウザが動作しているパソコン側に存在するファイル)にはアクセスできません。
しかし、利用者のPCにあるテキストファイルを読み込んで英訳して返すサービスや画像ファイルを加工して返すようなサービスが普及してきました。また、自分のパソコン内にある大量の写真を整理・検索するツールを作りたいとき、写真ファイルの一覧表をJavascriptに取り込みたいようなこともあります。
File APIは、そのような機能をjavascriptの標準的機能で実現しようとするものです。
このページを閲覧しているブラウザが File API に対応しているかどうかチェックします。
function fileApiCheck() { var 結果 = "このブラウザのFile API対応状況<br>"; 結果 += "File API:"; if (window.File) 結果 += "利用可能<br>"; else 結果 += "未対応<br>"; 結果 += "FileList:"; if (window.FileList) 結果 += "利用可能<br>"; else 結果 += "未対応<br>"; 結果 += "FileReader:"; if (window.FileReader) 結果 += "利用可能<br>"; else 結果 += "未対応<br>"; 結果 += "Blob:"; if (window.Blob) 結果 += "利用可能"; else 結果 += "未対応"; document.getElementById('表示場所0').innerHTML = 結果; }