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凸領域の塗りつぶし paintArea(x,y fillcolor)

右下のcanvasで、Ｐの領域（ｘｙ軸、直線、円弧で閉じられた内部）にある任意の座標(x, y)とfillcolor（色名称）を与えると、領域全体がfillcolor色に塗りつぶされます。

• 自作のライブラリxycoordinate.jsに収録されている関数 paintArea(x,y fillcolor) の説明です。不完全なのですが、便利な機能です。
• 領域は点(x,y)から見て、凸でなければなりません。図の円内はどの領域も凸ですが、円外の黒地の領域は凸になっていない部分（円弧が凹になっている）ので塗れません。
  図の「Ｐ」などの文字も領域内の凹要素になりますので、うまく塗れません（この例では［実行］のときに「Ｐ」を外しています）。
• ☆のように全体では凹がある領域の場合でも、適当に△内部の点を与えれば部分的に塗れます。それで、複数回(x,y)の位置を変えてpaintArea(x,y fillcolor)を繰り返すことにより、全体を塗りつぶすことができます。